※おお!懐かしや「PHP」を手にして
「ゆらぐな、ブレるな!どっしりと構えて生きる」
今日もまた秋の訪れと共に「せかせか」と、忙しそうに動き回る貧乏性のジッチャマを見掛けたそうな。
この歳になると、いやこの性格が、という言い方が正しいのかもしれないが「ゆっくり、のんびり」の人が羨ましくなることがある。
かつては、そんな人を見ると「なんであんなにグズグズしてるんだよ!」、「不器用のうすノロが」って、せかせか者はみてきたもんだが、自分の立ち位置を変えると別の風景が見えてくるから不思議なもんだ。
これも、加齢が為せる終局の証か?
実は、ほんの一寸前のこと。
身内の人が、ちょっとした病気になって手術をしたんだね。
2時間一寸の手術だったんだけど、その待っている間にババが持ってきた小雑誌を見ていたんだね。
それは懐かしい、暫くぶりに手にした「PHP」、冊子のタイトルがこれまた強烈!
「ゆらぐな、ブレるな! どっしりと構えて生きる」とある。
その中で「自分の生き方を持つ」っていうコーナーなんだけど、日医大の海原純子先生が執筆されていた。
「結果だけでなく、プロセスを楽しむ」のタイトルだった。
ちょっとだけ、触りを・・・・・・。「ゆっくり生きる」と言う言葉をきくとどんな生活が頭に浮かびますか?という問い掛けには?
「自分には無理、引退してから」と思う人が多いのではないか?
そんなことはない「忙しい毎日を少しだけゆっくり生きる」
だが、「ゆっくり」は「ノロノロ、グズグズ」とは違う。「てきぱき」していても「ゆっくり」することが可能というんだよ。
今宵は眠うなってしもうたわい。明日またの戯れにして。そんなら「おやすみ」・・・・・・・・・。