※雪国は雪がなければ成り立たない
今日撮った写真です。もうかなりヤバイ景色です。(2024.3.20 撮影)↓
今年の冬は暖冬で我が地方(南魚沼)は雪が少なくて悲鳴をあげている。連日の異常なほどの温かさと、季節外れの雨まで降って少ない雪を更になくす。
雪国に雪がなくては生きられない。雪がなくては成り立たない。雪国に住む人々は、雪の恩恵で生活している。殆どの人が雪との関わりの中で生かして貰っている。
スキー観光、利雪産業、除雪作業(高速道、一般道機械除雪など)の稼ぎなど、直接、間接的に関わりを持ち潤うのだ。
おかしな事に、降るべき所に降らずして、とんでもない所に降っている。我が新潟県もおかしいんだ。この豪雪地に降らず上越や下越地方が荒れ狂った。
春休みを利用して神奈川から甥っ子がスキーに来るらしい。だけど、今の状態だとヤバイ、このまま推移すれば、まったく消えちゃうよ!今日も明日も雨らしい。
この程度の雪量だと、水不足が心配だ。今年の稲作は大丈夫かな?昨年の米質が高温の影響で極端に低下したから、もう今から不安だよ。春を通り越えて夏が来るんじゃなかろうね。地球上、この世情、何から何まで狂っちゃって、困っちゃうね~。
(2024.3.20 撮影)↓
住宅周りは見ての通り、遠方の白い景色も多くて30㎝程度、この気温だとやばい!