※往生際の悪い冬、勝手すぎる冬への悪評
☆参考までに「過去の記事の貼り付け」↓(2024.2.20)
上に貼り付けた「過去の記事の貼り付け(2月20日の記事)」この記事の状態から今日まで関東方面は春の嵐で荒れ狂っていたようだが、我が地域も風が強い日が多く、連日小雪が降っていた。降っても20センチ以下で、風が強いから雪量は増えずに、いつ無くなっても止むなしの状況だった。学校も春休みに入ったから、スキー場はこのままで維持したい。「往生際の悪い冬」とは言わないから、もうちょっと頑張って適当に冬を続けて欲しいよ。勝手すぎるけどお願いだからね。
↑ (2024.3.21 撮影) ↑
春の彼岸も明日(3月23日)明ける。
この時期の豪雪地、南魚沼地域では年によって残雪量が極端に差があり、2メートルも積雪があることもある。極端な暖冬の年では、「あれ?此所って雪国なの?」って、錯覚しそうな年もある。この後、雪国特有の春先仕事が待ち構える。その手始めは、車のタイヤの履き替え、植木や構築物の冬(雪)囲いの撤去なんだね。ホントにこればっかりは何の生産性も無い無駄仕事、遣り甲斐が無いって言うか、つまらない仕事なんだね。ところがだ!時折、春の気まぐれ天気に惑わされるんだよ。
ある年のこと、タイヤを取り替えた翌日に人間ドック(ババと二人で)があった。ところが30㎝程の降雪に見舞われ、高速には乗れずやっとの思いで走行したのを、強烈な記憶として残っている。
これまでに綴ってきたブログを開いてみると、この春先、この時期には定まらない気候に振り回されてきた。
季節風が強くて乱れるから、風も強いし気温差も大きく、見定まらない雪が舞う。
「冬来たりなば春遠からじ」「春に三日の晴れなし」「暑さ寒さも彼岸まで」「三寒四温・寒の戻り・名残雪」「往生際の悪い冬」(これは自分が勝手に作った戯れ語)等々、この時期に纏わる諺などが多くある。