※その後(廃業後)の庭先はどうなった?
「今日の庭・庭木の管理」 2023年、画像(保存写真)に残る庭園のこと
↓ (2023.5.7 撮影) ↑
写真では、すでにこどもの日(端午の節句)は終えているが、我が地域では一ヶ月遅れで6月5日頃まで鯉のぼりは上がっている。写真だと鯉のぼりが見えない。よく見ると、池の中の水面に雨粒模様が薄らと見える。と言うことは、鯉のぼりの上げ下ろし担当のジッチャマが雨のため上げられなかったか?木陰にポールだけが映っている。藤の花、ツツジが花盛りらしい。
(2023.5.7 撮影)↑
写真手前や池の縁に生えている丸い葉っぱの植物は「リュウキンカ」、これから黄色の小っちゃな花を咲かせる。僕らの幼少の頃は、何処に行っても小川や護岸の縁に繁茂していたが、今では河川整備のため、護岸や小川の縁はコンクリートで被われて見つけるのが難しい状態だ。ものすごく繁殖力旺盛な植物だが、絶滅危惧種と行かないまでも、ジッチャマは無くさず育て続けているんだね。 ↑
(2023.5.31 撮影)↑
前日の記事でちょっと触れたが、ジッチャマが閉業後に4トンダンプ3台分の土砂を、一輪車で運び、一カ所の池を埋め立てたって事。上の写真の右側(中央に既存の池が見えるが、この右手前)、中央手前から左上がりで石張りの園路が有るが、その外側に沿って縁石が伏せられている。その外側は築山になり低木や下草が植えられているんだね。今見ても、よくこれだけの場所を人力で盛り上げたもんじゃ!自分でもビックリするほどの大仕事者よ。足腰もガタがくるわけじゃて。 ↑
(2023.5.31 撮影)↑
またまた、この年の裏庭の景。畑越しにジッチャマが苗木で育てた雑木の庭。中央上部に「ヤマボウシ」が満開の花。寄せ植えのカエデの樹形も良い感じじゃない? ↑ ↓
(2023.5.31 撮影)↑