ネイチャーフォトの部・賛助会員賞受賞作品「落日」
以前、ご紹介した趣味の写真家の高橋徹さん。
本年度の新潟県写真家協会展のコンテストで見事賛助会員賞に輝いた。
素人の僕の評で誠に失礼だが、写真も絵画や他の芸術作品と一緒で、「感性」が奏でるものとすれば、その道のプロでなくとも素人見で受けると言うことも重要な評価のポイントだろう。
それに、好みもあるしね?。
彼の作品は、この前の入賞作品「秋光」、今回の「落日」、共に光のコントラストを巧みに表現して幻想的な世界を描いていると思うんですが、如何でしょうか?
絵画とは違って、現実の一瞬の現象を、おそらくは仮想の中で前段で捕らえ、チャンス到来を待ちの時間で構えている。
自然現象との一体、大変な作業だね?
☆第15回新潟県写真家協会展(会員展・公募展)
http://npp.cool.ne.jp
会員展テーマ「共に生きる」
2006.8/11〜18 新潟県立近代美術館
ネイチャーフォトの部 「落日」で賛助会員賞受賞
二科会写真部新潟支部会員 高 橋 徹
南魚沼市樺沢453