法曹界に希望を持って一途に頑張っている知人。先般、関西の法科大学院に合格した旨の連絡が入った。そして今日、牧之庵に遊びに来るらしい。
前のブログでも紹介した、弁護士を目指して頑張っている知人のこと。第一志望の法科大学院はダメだったらしい。他にも数校は受験し、結果次第でこの後もアタックする希望校がある様だ。限りなく、条件の整った所にと。
昨日メールが入っていた。関西の法科大学院に合格した由、良かった、良かった、第一志望は残念だったが取りあえず前に進めた。目的に向かって前進できたと言うことだ。もう1校が間もなくの発表らしい。距離的にはここが一番近くらしいんだが、近ければいいってもんでもないらしい。専門的なことは全く分からないが、取りあえず安堵した。国立は授業料こそ安いが、教授の取り込みが違うんだとか?。給料と地位が保障されてるからって事か?
私立は国家試験の合否に直接関係して、待遇と補償が違ってくるのかも?
彼曰く、国立は授業料こそ安いが国家試験の合否結果には疑問が残る。私立は国立に比較すれば高い。かと言って、特別高い授業料は払いない。そこの見極めが難しいとか?
何しろ、一般試験の合格率は1%という狭き門、100人受けて1人しか合格しない世界らしい。
何でも、第一志望の大学院が完全に可能性が失した訳だも無いらしい。追加というか、2時採用というか、僕には分からないんだが、兎に角、もう一度チャレンジの機会があるそうだ。彼は、再度の望みを託してアタックするそうだ。余程、気に入った教授がいるらしい。
牧之庵の閉店後に遊びに来た。いろんな話をして暗くなって帰って行った。
「新潟県には、君の様な境遇の受験生を受け入れる(受験資格を与える)大学はないの?」ないんだそうだ。
悲しいね〜、狭いね〜、空しいね〜。杓子定規で判断しちゃって、能力があれば門戸は開くべきだ!。同じ国立でも能力があれば「受験資格」を与える大学もあるって言うに。
今国会で教育基本法に関する法律が通ったとかどうだとか?
議会制民主主義、審議して多数決で取り決める。ボイコットする大人を見て、子供等は何を考え、学び得る事が出来るんだろう。学ぶべきは、中枢に携わるあんた方なんだよ!国の根幹に関わること、せめてこれ位は本気を出して真剣に取り組めよ!こんな当たり前な事、蕎麦屋如きに大口を叩かせんなよ!
時間を掛けてじっくり審議するのも大事だが、与えられた時間内に適切に処置する能力も大事なんだ。
協力、協調性、成長過程で一番大切な事、妥協とは違うんだよ。分かっていんの?あんたらは?
そうじゃなきゃ、国政なんか危なっかしくて任せられない。 親爺の大口、ひとりごとでした。