待望の「庵地焼」が出来てきた!
今回は、牧之庵には一個もない「伊羅保」と呼ばれる独特の模様が施された「一合徳利」。
素晴らしい焼き上がり!感激だ!
余りの素晴らしい出来映えで、勿体なくて通常の宴会には使えないほどだ。
窯出しをして、納得できる作品だったから早速送ってくれたらしい。
伊羅保一合徳利
筆舌も及ばず、写真では表せない、何と表現したらいいか?早速、使わせて貰った。
また形が良い、手に握り込んだ感蝕が実に良い!
酒が旨い!
最高!色の表現は出来ないが、焦げ茶風?の地に躍動感のある流れ模様?
この色はなんて言ったら良いんだろう?黄緑?ゴールドグリーン?表現できない色?上薬を流すようにして描くんだろうか?浮き出た模様も実に握り心地良い。
一個だけ写真に添えたぐい呑みは、ずっと前に窯元に行ったとき求めたもの、これも伊羅保だが、残念ながら1個しかない。
なかなか、この色が出ないんだそうだ。
また一つ、好きな庵地焼が揃った。好きなお客さんに自慢できる。
そして、喜んでもらえるだろう。必ず!