3日間ほどブログを休んでしまった。
昨夜、書き上げて登録しようとしたら、トラぶってしまい頭に来て、結局書けず終いとなった。
こんな事が、過去何回もあったが、どうしてなんだろう?
元がミスったのか?自分では誤操作してるつもりはないんだけどな〜?
メモ帳に仮書きして、後でコピーでもしないと、暇な時間を見付けて書いているんだから危なくてしょうがないね。
再度書き直す時間も、意欲もなくなっちゃう!
☆諦めた同期会の出席
24日(土)、三連休の中日、夕方5時から長岡で高校の還暦の同期会があった。
このことは、前のブログでも少し触れたが、3日ほど前になってキャンセルを余儀なくされた。
6月には、中学の同期会があったが、この時も時間調整が計れず、やむなく涙をのんだ。
だから、今回こそはと、案内が届いて直ぐに、出席の返信便を投函した。
数日前まで、昔の仲間に会えることを楽しみに、首を長くして待っていた。
こんな事を言うと、この商売、罰が当たるし、感謝すべき事なんだが、今回だけは後悔が残るし、不憫に思う。
直前に団体さんの予約を頂戴した。
事もあろうに、2組も・・・・・である。
ババは、何が何でも出席させるつもりでいたが、さすがに、2組目の予約が入ってからは、当日のやり繰りに無理が生じたって事は言わずと知れたこと。
黙って、幹事にキャンセルの電話を入れた。
何度も牧之庵に足を運んでくれている幹事、かって事情は察知して「ああ、了解したよ、あんまり無理しないでな」と、言ってくれた。
「仲間のみんなに宜しくつたえてくれよ」、まだ何か、しっくりいかずに受話器を置いた。
いつもより遅くなってのお昼時間、お手伝いに来てくれた姪っ子が「叔父さん、まあ一杯どうぞ、せめて還暦の同級会のお慰みって事で」、一人寂しく飲む酒に、いつもと違う何かを感じ取ってか酌をしてくれる。
定休日に二女宅の雪囲いのお礼にと貰った、地酒の生酒、お昼から1本空にした。
ババが言う「今日は、お父さんがいなかったら、どうしようもなかったね。ご苦労さん」。
結果を見ての事実だが、確かに親爺がいなかったら、てんてこ舞いでは済まされず、お客さんから苦情が殺到していたんだろうな?
分かっているが、割り切れない自分の感情が、未だ吹っ切れない何かがあった。
せめて今回の還暦の節目だけは、何があってもと思っていたから・・・・・。
この歳になると、あの仲間の奴らと、二度と再び顔を合わせることが出来無くなっちゃうんだろうな〜。
少なくも、半数以上の連中とは、と考えると思いは未だ吹っ切れずだ。
長い人生の中には、いろんな事が次々と起こる。
思い通りにいかない事の方が多いが、今回もその中の一例だろうか。
好きで始めたこの商売、気持を切り替えて走り出した。
☆沢庵用の干し大根が凍った!
25日(日)の夕方、我が集落のご婦人衆の総会(兼忘年会)が牧之庵で催された。
一軒当たり一人のご婦人方だが、小部落だから老若入り乱れ、上は80歳を超え、若きは40歳代だが、平均年齢は50歳を悠に超えている。
若い嫁さんは、年齢に圧倒されてか、話が合わないのか、出席は控える様だ。
会の名称は「日の出会」と呼ぶが、名とは似付かぬ「日の入り会(日没会)」とでも言える方も、失礼ながら見受けられる。
中年の一人が言う「ウバザクラ会だよ」と、成る程的を得ているな。
お隣の奥さんが「ここんしょは(お宅では)、外に吊してあるダイコ(大根)はアートんがだっぺ」、ババが空かさず「馬鹿いってんない!
これから漬けるがだこっつおい。
ほんというと、はあだめんがだどもそい」と反論する。
そう、折角の定休日にババの実家(長岡市)まで貰いに行ってきたが、予期せぬ初雪と冷え込みで、凍ってしまったのだ。
こんな事は初めての経験だが、沢庵漬けは、牧之庵のそばに添える貴重なおしんこ、全く無いわけにはいかないのだ。
しかし困った!、頭を抱えていたら、幸いにもババの友人から朗報がもたらされた。
干し大根が手にはいるらしい。今回は仕方がないから、それを買って急場を凌ぐ事にした。
吊してある凍み大根は、そのまま吊して、指摘された通り「アート」になった。
ここにも、思い通りにいかない小さな一例だ。
☆白銀を抱いて夕日を受ける山々が綺麗
一夜にして真っ白に降り積もった初雪だったが、この連休中から昨日まで、穏やかな日々が続いた。
開けて今日は、朝から小雨が降っていたが、雪の気配はない様だ。
連休中は好天に恵まれ、日没時の僅かの時間、東山が夕日を受けて白銀に反射し、赤々と染まっていた。
冬の澄み切った空気は、山々をくっきりと浮かび上がらせる。
いつも見慣れている風景だが、天気のいい冬山は、それはそれで素晴らしい風景を描く。
四季折々に衣替えをして、忙しい日々の暫しの時間、一瞬の安らぎを与えてくれる。
本格的な冬の寒さを迎え、これから雪国は、こんな風景は幾日もない。