☆ウコギ?
やっぱり山菜の時期だねえ〜。本場は違うねえ〜。
お昼の営業を前に上越市(旧東頸城郡、大島村)の友人から山菜が送られてきたんだね。
ヤマウド、タラの芽、木の芽(山椒の若葉)、クサソテツ(コゴミ)と、それにもう一品(写真左)?
お礼の電話を入れて、名前の分からない一品を教えてもらった。それは「ウコギ」って呼ぶんだそうな。
ホントかどうかは定かでないが(失礼さん)、彼の話だと、根は精力剤に?樹木は棘があるから垣根として米沢では上杉鷹山公が敵の侵略防止に奨励したんだとか、どうとか?
僕は始めて見るものだが、どうやらタラノキや、コシアブラ等と同じ仲間らしいんだね。
こんな田舎に住んでる僕の口から言うのも何なんだが、山菜の宝庫、本場なんだよ。
ウコギ
タラの芽
クサソテツ 俗名:コゴミ(コゴメ)
木の芽(山椒の若葉)
お昼に、ちょうど良いタイミングで埼玉から友人が来た。山菜ずくしの天麩羅をタンマリ揚げて蕎麦に添えた。
ちなみに中味は、行者ニンニク、コシアブラ、ヤマウド、木の芽(山椒の若葉)、コゴミ、ウコギの6種類。
お通しに付けたイッポンワラビのお浸しが殊の外好評で、お代わりを催促される程だったよ。
☆お店用の保存山菜
昨日は「イッポンワラビ(アブラコゴメ)」で、早朝の暗いうちから起き出しての行動には、さすがに還暦を超えた親爺ぞや?
苦労しただけあって、沢山の塩漬けができたよ。今朝方確認したら、良い案配に水が浮いていた。
店として用意する保存用の山菜は、このイッポンワラビと、残るはクサソテツ(一般にコゴミと呼ばれる)だが、僕の行く山では、まだ時期がちょっと早すぎる様だ。
これも、時期の把握が難しくて、ともすると早すぎたり、遅かったりで気が抜けないよ。
もう2.3日後に取りに行く予定ではいるが?これがまた、週末に入るんだよなあ〜。