大内宿へ
10日のブログでも少し触れたが、お休みを頂いて福島に行ってきたんだね。
そしたら、翌11日にお返しがあって、福島は郡山から団体さんのお越しを頂いたんだよ。
最近は、天地人ブームの影響か、東北からのお客さんをチラホラお見掛けする。
さて、その福島だが、ババの要望なんだね。本当は、会津のお蕎麦屋さん(元祖中川流/究極の手打ちそば そば処 下の家)に行きたかったんだが、ここは5名以上の完全予約制のようだから、僕等は二人きり、時間的にも無理だって事で、予定を変更したんだね。
そこで、兼ねてから気になっていて、一度は行ってみたかった「大内宿」に行くことにしたんだね。
日帰りだから、距離的にも良いし、序でに、蕎麦ならぬ「喜多方ラーメン」でも、食べてくることにしたんだよ。
なんてったって、シャクに障るんが、高速料金の恩恵にあずからないって事よ!商売柄、千円乗り放題の休日には、出掛けられないから、なんか、損をしてるみたいだね。
でもね、そいつも考え様で、その分、お客さんが来てくれるから、総体的にはありがたいって事かもね。
福島県には、随分とご無沙汰だった。子供が小さい頃は、頻繁に行っていたんだけどねえ〜。
関越道、北陸道で新潟まで、磐越道に乗り換えて会津若松ICで下りて、国道経由で40分、目的地「大内宿」に到着。
関東と会津を結ぶ下野街道(しもつけかいどう)、江戸時代、ここ宿場町「大内宿」は、大いに栄えたという。こんな寂れた、山村僻地の茅葺き宿が、何故残っていたんだろう?不思議だね?
そこには、奇跡的な出来事があったんですね。
詳細は? http://komeyasoba.com
大内宿を散策して、お昼の時間帯になった。ここには、お蕎麦屋さんが多い。どうしようか?お蕎麦を食べようか?
折角、ここまで来たんだから、蕎麦も食べたいし・・・・・・?喜多方のラーメンも食べたい・・・・・・。
お腹の空き具合で、喜多方まで引き返して、ラーメンを食べることにした。
喜多方は、過去に何度か来ているが、いつも同じお店で食べてきた。
今回は、別のお店を探して食べることを決めて、喜多方に向かった。時間は既に、2時を回った。
帰宅時間を考えると、そうもゆっくり詮索もできない。
街道添えの、老舗らしき店を見つけて飛び込んだ。
飛び込んだ店が、偶然にも製麺店で、一般の喜多方ラーメンも提供している。
やっぱり、喜多方の麺は美味しい!ましてや、ここで作って出荷してるんじゃよ。一般のお店にね。
ババは定番の醤油ラーメンセット、おいらは、ちょっと角度を替えて「辛みそラーメン」なんぞをオーダーしたね。