数日前のブログでもちょっと触れたが、今年はクルミの熟すのが早い!
例年だと、9月の下旬から早生種の落果が始まって、10月の上旬頃がピークなんだが、特別の晩生を除いて、何時も行くところは、既に完全に落果しきっている。
成熟すると、緑色の表皮に包まれたクルミが自然落下するのだが、樹木の下に行ってみると、ずっと前に落ちたようで、表皮も黒く腐っている。おそらくは、もう1週間は経っている感じだ。と言うことは、驚くなかれ、もう9月の上旬頃に落果したことになる。
クルミは、210日を過ぎれば、実が入って食べれると、昔から言われてきた。その210日は、9月1日だから、十分熟して、食べられる時期にはなっていたって事だ。
低温で、日照不足、長雨の夏だったのに、何でクルミは早く熟したんだろうか?不思議である。