☆貴重な定休日
昨日の定休日は終日、畑や庭の草取り選定に費やした。
暫く放置していた野外、伸び放題の雑草、徒長した庭木、畑では収穫を終えた茄子や花オクラ、トマトが支柱に寄りかかって枯れている。
今畑では秋蒔きのホーレンソウが、些か蒔き時期が遅れた感じだが芽を伸ばしている。
お盆明けに播種した大根(辛味大根、おろし大根)が、秋の深まりを察知して根っこを大きく太らせてきた。
ホーレンソウ(春食用) おろし大根 辛味大根
今日は「アサツキ」の球根を植え込む予定でいた。収穫を終えた野菜類を手繰った後に、耕して植え付けた。
夏取りのアサツキの球根(もう芽が出てる) 球根を植え込んだ 覆土をして完了
隣の柵には植え込んで3年ほど経って繁茂し過ぎた「アサツキ」が根が混み合って、細々の葉っぱを見せている(写真右下)。此奴は、もう限界だから全部抜き取って来春から今植え込んだ物を使う。
隣の柵でもニラが同じ現象で混み合ってきた。そろっと植え替えの時期なんだが、あれもこれもで、そうは一時期にはできないんだよ。
☆隣に救急車?!
隣の家では作業所の屋根の葺き替えで職人さんがきて賑やかだ。
庭の管理をしていたら、分家のかかどんが来た「今○○に救急車がきて、親爺さんを乗せていくところだよ」
ええ、なに????・そんなことはないだろうて?なぜならば親爺さんならば、今朝方、倅さんの運転で奥さんも付き添って、長岡の病院に行ってるはずだから。
職人さんの賑やかな音で救急車が来たのも知らなかったが、何はともあれ半信半疑でお隣に駆けつけてみた。
おや?ほんとらしい?????確かに親爺さんが玄関先に寝転がっているじゃないか?
よくよく話を纏めてみると、どうも病院で門前払いを受けたらしいんだ?
兼ねてから、お腹に結石があって地元の主治医に掛かっていたが、どうやら結石が大きすぎるのか、腹を切って出さなきゃいけないと言っていた。
主治医から紹介状を書いて貰って、昨日の朝に出掛けたって訳だ。前日は石が騒いだのか、七転八倒の一夜を明け、やっとの思いで車に乗り倅さんが運転する車で出掛けていったんだ。入院の支度をして奥さんまで付き添ってのことだった。
病院に着いて、受診する科の診療を受けたら結石ぐらいで歩けなくなる筈はない、整形外科で診療を受けるように、と言われたそうだ。次回は28日とかに来るようにと告げられたんだそうよ(バカ言えよ!今が我慢の限界なのに、そんなに待てるわけが無いじゃないか)
結石は、経験した人しか解らないほど、もの凄い苦痛で、脂汗を掻いてドタめき回るほどなんだね。家のババが、同じ様な経験をしているから、よう分かるんだね。それを我慢して、長岡の病院まで行ったんだから、それだけでも大変よ。
整形外科の受診には、新に受付してください、と言われたそうだ。
それは、急に行って直ぐに入院なんて無理かも知れない。結石以外に苦痛の原因があるのかも知れないが、救急車で駆けつけないが実態は急患と何ら変わらない状態の患者を順番待ちにするなんて非情すぎる。
諦めて帰宅してしまった。
ところが、玄関で倒れて、今度は本当に救急車騒ぎだったんだ。搬送先は、皮肉にも紹介してくれた市内の県立病院だった。そして、この病院に入院したんだ。
なんじゃこれ?!何処がどうなってんのか???
医師不足?ベット不足?見たて違い?これって誰が悪いんかいな?
救急車でタライ回りされ、命を絶った人の話をよく聞くが、これじゃ納得、ほんとにそう感じたし頭にも来た。