竹の脇にアサツキが植えられている。
植え替えて3年も経つから球根が段々と地上部に上がってきて、混み合って小っちゃくなる。
雑草も繁茂してモグラのトンネルだらけ。
竹藪の直ぐ脇だから、放置した地下茎が畑に侵入して、そこはもう畑ではなくなっている。あちらこちらにタケノコが顔を出した。
見るに見かねた親爺、アサツキを全部収穫して、竹の地下茎の撤去に入った。
網の目の様に侵入した竹の根は、地中深く入り込んでいる。
スコップで少しずつ掘り下げての作業。
根っこを片付け、肥料撒いて耕耘、柵をあげて畑に復旧した。
ようやく球根を植え替える畑が蘇った。
老体にむち打って、とはこのことか? 一日掛かりの重労働。
作業を終えて腰が・・・・・、イタタタ!
収穫したアサツキ(浅葱)は、上のネギ部分を取ってから、種球根を選んで残りは蕎麦屋の薬味となる。
早速、今日からババが洗って容器に入れてテーブルに置いた。
特別、好きなお客さんがいて大喜び。ジジの腰痛も救われる。
☆アサツキに関する過去のブログ ↓
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