残雪が多くて、春の訪れが大分遅れた魚沼の地。
今朝は、市内一斉の清掃の日、朝の8時から集落内のゴミ拾いが行われた。
空き缶や、ペットボトル、その他の諸々のゴミ拾いが目的だが、今年は残雪が多くて、肝心のゴミの大半は雪の下、残念ながら時期尚早だった。
それにしろ、今年はやたらと強風が吹く年だ。今日も早朝から突風が吹き荒れた。
昨日、雪解けを待って、今シーズン初めての幟旗を沿道に10本ほど立てた。
タイミングが悪いというか、間が悪いというか、待ってましたの突風、昨日の今日で、幟の竿が何本か突風に煽られてへし折れた。
「春に三日の晴れ無し」とは、誠しやかに、時季まとを得たり。ポカポカの春陽気が二日ほど続いたと思いきや、今日は一変、ご覧あれの三日の晴れなし。
残雪が多いと言っても、この時期まで来ると、一気に気温が上昇する。雪は、上面から下層に至り、同時に消える。
☆昨日から、薬味の主役は「アサズキ」だ
一ヶ月も前に、アサズキの植えてある畑の一部を除雪しておいた。
今年の春は、例年に比べて遅いだろうと、見越した親爺、当時は2メートルは悠にあったであろう雪を、スノウダンプで除雪していた(ビックリ!ご老体、よう稼ぐのう)。
通常は、いまだ、40センチはあろう雪の下、牧之庵の畑では、アサズキだけが異様な光景? 先取りの春、そんな感じよ。
して、そのアサズキじゃが、昨日から薬味として使い出した。
昨日から使い出した「アサズキ」、ここだけは春が早い!