一般に入手しにくいものや、値段が高めの種子は地取りでまかなっている。
紅花、赤ナス(飾り茄子)、花オクラ、などだが、今年は行者ニンニクが立派な花が着いたので種子を確保した。
最近は、行者ニンニクもスーパーで苗が売られる様になったが、畑で作るほどの苗を揃えるには結構な金額になる。
そこそこの種子が調達できたので来シーズンが楽しみだ。
本格的に栽培するのは初めてなので、ちょっと勉強して来年に備えたい。
今年の「紅花」は、3週間近くも開花が早くて、種子取り用の株は切らずに5.6本残しておき、7月に切り取って吊しておいた(写真左)。
一週間程前に種子を取り出して(写真下)、乾燥させてガラス容器に保存した。
紅花や花オクラ(トロロアオイ)の種子は、粒が大きいので取りやすいし、発芽率も良いので扱いやすい。