Middle Life「ミドル らいふ」、我が家の長年の愛読紙で今日からスタートしたタイトル。
文字通り、ミドル世代の時代を自らの経験を踏まえて著名人に語って貰うコーナーなんだ。
人生観をテーマに取り上げて、シリーズで探求するスタイルは我が好み、故に長く愛読する理由かも。
その「ミドル らいふ」だが、初回の今日は反面を使っての贅沢コーナー、第1回は「50代 第二の人生への準備」と題し、あの島耕作シリーズ作家、漫画家の「弘兼憲史」さん(69歳)。
踊る、踊る、タイトルが踊る。主題は「50代 第二の人生への準備」
サブタイトルも「元気な時から最期を思う」「備えあれば」「人生、楽しんだもの勝ち」と続く。
※ちょっと触りだけ(抜粋)。
50歳代は、第二の人生のスタートを切るための準備期間・・・・・・・
・・・・・・定年後もあわてないよう、第二の人生をどう生きたいか、早い内に考え、その準備を始める必要がある。
では、どう生きるか。・・・・・・・
仕事観や幸せの尺度は人それぞれ、人と自分を比べても意味はない。
仕事を辞めれば肩書きも関係ない。ミドルライフ、50歳からの人生は、自分自身のなかに「生き方のものさし」を持つことが大切。
・・・・・・・・大切にしてきた「ものさし」は、楽しさを追求すること。・・・・・・・・
でも、振り返ればいつでも、人生の満足度は100パーセントです。と、・・・・・・・・・
「人生、楽しんだもの勝ち」
これから60歳を迎える世代には、「人生、楽しんだもの勝ち」と伝いたい。・・・・・・・・その先の人生・・・・・・・・
自分のために生きたらいい。・・・・・・でも、どんなに大変な状況にあっても、その環境の中で「どうやったら一番楽しく生きられるか」を、
これからは考えていってほしい。と、・・・・・
・・・・・会社で管理職だった人が地域のコミュニティ−でやりがちなのは、上から目線で接すること。
50歳代のうちから、肩書きのない世界を体験するのも大切かも・・・・
思えば15年前(正確には16年前か?)、53歳で早期退職して、蕎麦屋に転身した上から目線の人も、ごもっとも納得じゃそうな。
ちょっと長くなったから、この続きは次回って事で・・・・・・。
なぬ? もう沢山だってか? まあそう言いなさんな。