前々回(4/11)の戯言で、我が家で購読している新聞記事について紹介した。
「ミドルらいふ」というタイトル。文字通り50歳前後のミドル世代、人生後半戦の応援コーナーだ。
この記事を見つけて、咄嗟に15年前の事が蘇ったね。
2001年(平成13年)の53歳夏のことなんだ。
蕎麦屋をやりたいと会社を早期退職し、1年の準備期間を経て翌年(2002年・平成14年)の7月15日に開業したんだよ。
何が蘇ったかって? それはね〜、今回のようなコーナーで、やっぱりシリーズもんだったんだね。
おいらが蕎麦屋を開業する5ヶ月ほど前、そう2002年(平成14年)の2月から我ら団塊世代の人たちの生き方、働き方を考えようと「50代からのステップ(第1部 仕事)」を連載したんだね。
ご丁寧にも、2年後(2004年・平成16年)に紹介した人々のその後を追って検証記事を出してるんだね。(写真下)
自分勝手に好きで始めようと決意したと言っても、当時はそりゃ〜不安だらけよ。
そんな時、あの記事は勇気付けられたよ。
長い連載でね〜。ほんとに中味の濃い、充実したコーナーだった事を昨日のように思い出されるんだ。
あれから15年、今でも切り抜いた新聞記事をクリアーファイルに綴じて貴重な思い出として保存してるんだ。(写真最上段 左)(写真最下段 右)
ややもすると新聞って、ニュースオンリーで価値を判断しがちだが、あれ以来、価値観が大きく変わったんだね。
生活、暮らし、特集面なども等しく趣を置いてきたんだね。
この記事について、10年以上前のブログ上で戯言を書いてるけど、宜しかったら覗いてみてくんなせい。
☆過去の記事貼り付け「第二の人生のステップ」↓
bokusian.hateblo.jp
そして今回始まった「ミドルらいふ」の連載もの、もうミドル世代はアロングアロングウェー、今じゃロートル世代じゃがね。
そんでも、期待してるんよ、昔のようにね。なんか、人ごとじゃないみたいでね。遍く頑張って貰いたいから。