※札所三番 常泉寺(じょうせんじ)
御朱印
民家の間を抜け、田んぼの中の砂利道を行くと前方に本堂が見える。観音堂は、秩父神社の境内にあった薬師堂を移築したもの。
仁王様が表サイドで参拝者を見守る。一礼して正面が本堂
本堂前を左に折れると、前方高台に観音堂が見える
観音堂
観音堂の軒には、見事な龍の彫り物が「かご彫りと呼ばれる龍の透かし彫り」
※札所四番 金昌寺(きんしょうじ)
両サイドに大きな草鞋(わらじ)が掛かった朱塗りの山門をくぐると、石仏が目に入る。県指定民俗石仏群のある寺としてしられ、
1300体におよぶ石仏が所狭しと立っている。子育て観音像がある寺としても有名。
御朱印
このときは、石仏群の中で可憐に咲く「シャガ」の白い花が記憶に残る。
※札所五番 語歌堂(ごかどう)
目の前に武甲山を仰ぎながら仁王門に出会う。長閑な山里に在りし三間四面の観音堂は、全国でも二ヶ所しかない珍しい観音菩薩を本尊とする。
[
長興寺の信仰厚い檀徒の一人が建立したという語歌堂、納経所は250mほど離れた長興寺で行われる。
語歌堂の納経所・長興寺
※札所六番 卜雲寺(ぼくうんじ)
丈林を背に素朴な佇まいを見せる本堂。石段を登り境内から眺める武甲山はすばらしい!この山をなくして卜雲寺は語れない。
里人を苦しめたという伝説の残る山姥の歯が観音堂に残されたいる。
※札所七番 法長寺(ほうちょうじ)
秩父札所最大の本堂。本堂の中に観音堂がある珍しい造りで、別名「牛伏堂」とも呼ばれてきた。
堂々とした山門を潜ると、広々とした境内に威風堂々たる本堂が建つ。さすがに札所七番を誇る本堂だ。境内には豊川稲荷を祀る。
御朱印を頂くババ