※切らさず続ける味噌漬け談話
☆寒の戻り・今朝、こんなに降ったよ(だけど良かった、良かった!)
2月20日(火) 3月2日(土)
↑真っ白の所も30㎝程度しか雪がない 今朝、20㎝ほど積もったよ↑
☆「親父達の味噌漬け物語」・談話
「味噌漬け物語・談話」が始まったのは牧之庵時代の途中からだった。
たしか、2010年頃じゃなかろうかね?牧之庵のメニューに「蕎麦御膳」が登場し、おにぎりの副菜に味噌漬けを付けだしたのが始まりだと思う。店で使う野菜(材料)はジジが裏の畑でいっぱい作っていたから、味噌漬けの材料も切らさず確保していたんだね。材料のメーンはキュウリ、ミョウガだったが、年間使用する量を見計らって、塩漬けで保存し、何回かに分けて味噌で漬けるんだが、なかなかバランスとタイミングに気を遣うんだよね。塩漬けは保存が長いけど、味噌は発酵食品だから保存状態、気温の変化などでカビが発生したり、変質低下したりで保存期間が限定されるんだ。簡単そうだけど、結構手間が掛かるんだよ。
「味噌漬け物語・談話」は、店仕舞い後は自家消費だけだから、ぐっと減ったが途絶える事無く刊行は続く。面白いことに、内の孫ちゃんが大好きなんじゃよ。キュウリのみだけど、ジジが作ったのが美味しいのか?ジジの押し売りの所為か?塩分取り過ぎだと両親が制する。○○バカ爺は「幸甚に存じます」ってか?反省の念、まったく見えず!じゃで困ったもんじゃて。
さて今日は、「幸甚に存じて」ジジは久しぶりに「味噌漬け談話」垂れはじめた。
↑ 昨日、塩漬のキュウリを取り出し ↑ 浸水して塩抜きをした
今朝、取り出し水切り乾燥 寒の戻りで雪が積もる 天日乾燥は没になった ↑
最悪にも、昨日の好天とは打って変わり、今朝は寒の戻りで大雪。本当は、もう少し乾かしたかったが、この雪空じゃ無理。たいした量じゃないから漬け込んだ。
↑ 午後から味噌に漬け込んだ
これまでに綴った「味噌漬け物語」の記事を「味噌漬け」で検索すると、2011年の9月が最初で10件以上表示される。すべて記事にしてないだろうから、その回数も半端じゃないね。