ババの実家(長岡市)から、古い手作り味噌をいっぱい貰ってきた。
今年もまた、美味しい味噌漬けを漬け込もうと、これまでに材料の調達に余念がなかった親爺にとって、これ程の有り難いことはない。これぞ正しく「棚ぼた」だね。
第一弾はキュウリの味噌漬け、ブログでもご紹介してきた通り、セッセ、セッセと、材料となるキュウリを「古漬け」にして貯えて来た。
何のことはない、今年のキュウリの栽培本数が多すぎたために、収穫ピーク時に消化し切れないためだ。
☆ところで、古漬けとはなんぞや?「過去の記事貼り付け」↓
bokusian.hateblo.jp
6日の朝に、古漬け(大漬け・百漬け)にして備えていたキュウリを、必要な分だけ小出して(↓写真上段左)、水に浸けて塩抜きすること24時間(↓写真上段中)、次いで、7日の朝から水切りをして天日で干した(↓写真上段右)。
味噌漬けを作り始めて2シーズン目、それなりの経験、知識を得てのチャレンジ、まあ、良い具合に材料が調った。
夕方まで、タップリ干すこと12時間、まこと良い案配に干し上り、早速漬け込んだ↓。
天日で干すこと12時間、ゆっくり丁寧に干しあげた 大きめのキュウリは試しに二つ割りして乾燥を促した↑
早速、本漬け開始、味噌を敷き材料を並べ、味噌を被すの繰り返し、最上部にラップを掛けて冷暗所(土蔵)で保存する。1ヶ月ぐらい経ったら、漬け直しをする。
4.5日で早漬け(浅漬け)を楽しめる。味噌漬けは、味噌本来の特性(麹等の発酵材料)で、表面に白カビ(キラ)が発生しやすい。
味噌にキラが生じたり、材料の水分を味噌が吸収して、水っぽくなったら、こまめに漬け直すと、保存も長くなるし、味噌も長持ちできる。
☆自己流、いい加減、適当味噌漬け談話は、以前のブログで何回も紹介済み 記事一覧「味噌漬け」で検索下されたし