※お雛祭りに念いを馳せて、上りと下りの差がまた開く
人生「下り坂最高だ!」ちょっと待って、踊り場で休憩させてよ。そんなに下ると↓↓↓下りすぎちゃう!
☆今日は桃の節句「お雛祭り」
桃の節句の吊るし飾り(吊るし雛)が、5セットもあるんだよ。神奈川の海老名、ババのお姉さんの作品なんだね。このお話、これまで何度もご紹介してきたんだね。毎度、同じ様なお話を、幾度となく繰り返して今日まできたんだね。何でか?って言うと通常、こんな作品を同時に紹介できる「場」って、あんまり無いよね~。
特別のイベント、趣味のサークル、特定された趣味特技の領域、そうでなければ、こんな手の込んだ世界には踏み込めないよね~。
先ず言えること。それは、こんな貴重な作品を、なんでこれほど、あんたが持ってるんだよ? ホント、おいらもそう思うし、ご尤もの疑問だよね。
個人で、こんなに多くのつるし雛を持ってる人って、自分で作ってる人を除くと、そんなにいないよね~。また、同じ事の繰り返しだけど、この他に二下げ(二組)の男もんの吊るし飾りがあるんだよ。これまでに何度となく同じことを繰り返し綴ってきたけれど、全部合わせて、桃の節句飾りが5下げ、端午の節句飾りが2下げ、合わせて7下げ(7組)のつるし飾りを有する。それも全てが、神奈川の海老名市、「吉田ミナさん(ババのお姉さん)」の作品なんだよ。我が家は今や普通の民家、これだけの貴重な作品を、こんなチンケな場所で眠らせるのは偲びがたい。かといって、どうすりゃいいんじゃ?ホント、それほどこんな場所で眠らせたくないんじゃで。
↑最初の頃のお姉ちゃん、今はもう小三のお雛様。これもみんな海老名の吉田さん作 ↑
お手玉(小袋の中には、お手玉が詰まってる)他には「変わり雛」が並んでる(上段)
お内裏様とお雛様。5下げも吊した「吊るし飾り」、お姉ちゃんも幸せだね~。
「海老名の叔母さんありがとう」だよね~
一つ一つがビックリポン!これ一つ作るのも、そりゃ大変じゃ!さて、この5セットの飾りもんの数は?一つでも大変なのに、5下げも。この飾り、全部で何個の組み合わせなの?一つ一つを見るだけで、気が遠くなりそうじゃ!
して、その下には、変わり雛(巾着雛)が並んでる。へえ~!あれも、これも、み~~んな、吉田さんの作品なのよ。ホント、ビックリポンでしょう。↑ ↓
今年のお雛祭りが終わった。我が地方では、1ヶ月遅れの4月3日まで節句飾りだけはそのままにしておく。昨日、ババがお姉ちゃんのために、ジジは片道2時間も走って、苺(越後姫)と、美味しいお菓子をいっぱい買ってきたんだね。200㎞、4時間の走行、お昼も時間短縮で走りながらのコンビニ食、ババの手添えで共同食事。
夕食はお姉ちゃんのお雛様祝い、食べるは食べる、あっという間にワントレーをペロッと食べて、チビ助(弟)のトレーに目を転じた。よかった、良かった、これほど喜んでくれるとは、遠距離走った価値があったよ。そして、見附の「ドルチェ 小川」のお菓子も、モクモク、パクパク、これもまたお口に召しましたでござったよ。
お母さんが、御飯が済んで記念にパチリ、ジッチャマも便乗して、はいパチリと・・。
おふざけ姉弟、改まって真面目パチリはちょっと難しいね。
この飾りは4月3日まで続く。4月4日になると、「お雛様飾り」から「兜飾りに」移行する。