牧之庵の「薬味」は時期によって添え物が多少変わります。
一年中変わらず使用するのは、七味唐辛子、ゴマ、ネギ、わさびです。
それに、青葉(青シソ)の実(シソのリンと言っています)を塩漬けにした物を添えます。
通常は薬味皿にはネギ、ワサビ、シソのリンがセットになります。
夏になると、青葉が加わり、ミョウガが採れてくると青葉と換わります。
春先は、ネギに換わって、アサツキの葉の部分を付けます。
アサツキその物も採れる期間だけ限定して、お出ししています。
そばを食べながら、かじりながらいただくと、程良い辛味がそばに合います。
ネギ、アサツキ、青葉、ミョウガは自家生産です。
この時期は、青葉が添えられていますが、最近の猛暑でアクが強くなってきて、直ぐに黒く変色してしまいます。
もう限界かも知れません。
牧之庵の常連さんのmorimori-skiさん、いつもブログで牧之庵を紹介していただいておりますが、先日のブログを拝見したら、ミョウガのことが書かれていました。
東京にお住まいですが、ご自宅で栽培しておられるそうで、もう採れたらしいんです。
早速、僕もミョウガ畑を覗いてみましたが、まだ小指の頭くらいでした。
お盆頃にはミョウガを付けられそうです。