今日は雨こそ降らなかったが、終日寒々しい一日。
午後からは風も強く吹き、落ち葉が舞い散っている。
牧之庵の暖簾が外れて落ちる時は、かなりの強風だ。
その暖簾が強風にあおられて落ちていた。
今日は二十四節気の一つ「霜降(そうこう)」と言うんだそうだ。例年23.24日頃、この日から立冬(11月7日)までの期間を言うらしい。
節気の一期間は大体15日。
紅葉が始まり、秋が深まりを見せ、各地で朝霜が降り始める頃だそうだ。
この日から立冬までの間に吹く寒風の北風を「木枯らし」と呼ぶんだそうな。
すると、この強風は木枯らしか?いや?北風でもないか?寒風とまでは言えないか?
何であれ、もうそんな時期に入ることは確かだ。
紋次郎もやってくる。