※お客さんを伴って孫等も信州へ
2007年(平成19年)9月26日
☆9月26日(水)の定休日に
今年は料飲店組合の地区の班長さんだ。
名簿順の降番で廻ってくるのだが、結構配り物が多く届けられる。
少し遅れてしまった配布物を定休日の早朝に配ってきた。
配布途中のカーラジオから流れるFM放送は信州小布施のことを報じていた。
そこには、今や「時の人」、セーラ・マリ・カミングスさんが電話でのインタビュー中だった。
小布施と言えば数え切れないほどお邪魔した魅了の場所。
先週の定休日は神奈川からお客さんが見えられて、小布施から善光寺に案内がてら行ってきた。
保育園を休ませた孫達二人も、突然のジジ、ババとのドライブに大はしゃぎだった。
小布施には11時過ぎに到着。
☆小布施へ
小布施に行けば、お昼は「蔵部」が定番、少し散策してからお昼を頂こうかと思いきや、「蔵部」の店頭には大勢の歓光客が開店(11時半)を待って並んでいる。
総勢8名、早めに入らないと席が無くなりそうなので、早速、店に入って昼食を摂る事にした。
奥のテーブル席に案内された。
この席で食べるのは初めてのことだが、1組だけの団体さん用の席らしい。
さて、この「藏部(くらぶ)」、そのカミングスさんが発案したお店なのだ。
余りにも有名になっちゃったから、ここ数年、大勢のお客さんで満席の時も多い。
以前のブログでも御紹介したので重複部分は省略するが、営業当初の頃に比べると、スタッフも随分手際が良くなって、様になってきたようだ。このお店は、250年以上に渡り、代々酒を造ってきた老舗、「桝一市村酒造場」が、カミングスさんの発案で古い酒蔵を改築して開店した。
食事と一緒にお猪口一杯の蔵元の酒が供される。
行くまでは僕の運転、昼食後はババの運転に代わるのだ。
お猪口一杯のお酒では到底我慢出来なくて、大概別途注文することになる。
しかし、この日はお客様案内を兼ねてるから自重我慢の親爺だった。
信州牛を粗塩で食すると、これがまた美味しいお酒にグーなのだ。
この酒造場では、多くの種類の酒は造っていない。
厳選された3種類と、時期数量限定の「白金」という木桶仕込みのお酒のみらしい?日本酒通にはたまんねえ〜。
昔は北斎、今やセーラ・マリ・カミングスさん。
小布施となると、北斎・栗・小布施堂界隈(桝一市村酒造場・蔵部・セーラ・マリ・カミングス)となりや?
信州牛ロース重ね焼き(御飯は、かまどで炊いたご飯と、栗おこわを選べる。今回は栗おこわにした)
おいしいね!このお肉、このご飯、大きな器で孫達も全部平らげた。
お腹も満腹!
☆さて、この次は我が家の守護神「善光寺」
参拝を済ませ、お客様はお帰りだ。
須坂長野東ICまでお見送り、彼らは更埴、岡谷を乗り継いで中央道で帰路についた。