今日からヘッダの壁紙を替えた。
去年も使っていた冬の田園風景。時期はまさにピッタリだ。
11月22日、語呂合わせで11(いい)22(ふうふ)、良い夫婦の日だそうだ。
だども、今日は寒い一日だった。終日、雪が降っていて消雪パイプはフル稼働、さぶい、さぶい、さぶかったない。
良い夫婦の日も寒い一日、冷め切った夫婦かいな?
今年は、例年になく順調に育ってくれた天ぷら用の葉材「ツルナ」と、薬味に使ってきた「アサズキのネギ部分」だが、この雪でスッポリと雪の下になってしまった。
昨日まで使っていた物が、一瞬にして雪の下に埋もれてしまった。
昨日は綺麗に雪を払い除けておいたのに、今朝は新たに15センチほどの雪が覆い被さってしまった。
勿体ないから、今朝部分的に払い除けて両方とも摘んできた。
せめて明日からの三連休には使いたいと、見越して穫ってきたが、雪の下の材料は、青々として新鮮だ。
半端に寒い外気に晒されると、この時期は凍結してしまって、戻すと形がくずれ使い物にならない。
かえってスッポリ雪の中に埋まってしまった方が、奴らにしたら暖かいのだ。
しかし、これ以上降ると、今度は雪の重みで潰れてしまう。
これで最後の使い納めだ。
昨日の夕方、玄関先の「アズキナシ」を紹介したが、暗くなってからの撮影で半ボケだった。
今朝の除雪作業の忙しい時間だったが、余りに綺麗だったのでデジカメにおさめた。
周囲の閑散とした風景とは、似ても似つかぬ別世界、降り積もった雪の中で、一際目立った存在だった。
昨日の夕方、友人から頂いてきた大きな壺だが、大きすぎて玄関には置けない様だ。
あれこれ配置を考えて見たが、どう考えても置くスペースが見つからない。
やむなく諦めて、荷車の収納小屋に運び込んだ。ウウン〜、此所なら様になる。
その中に、以前紹介した柿渋先生から頂いてきた南天の枯れ枝を添えてみた。
これまた、なかなか様になってる?
中途半端だから、写真は省略。
イヤ〜、今夜も冷えるわい!
昨日届いた薩摩の芋焼酎のお湯割りでも飲んで、腹の底から温めるとでもしょうかない。