☆ツルウメモドキ
先日採ってきた「ツルウメモドキ」を、ババが生けた。生の材料じゃないから、生けた、って表現は適切ではないかもね。あしらう、飾るかな?
採ってきて2日後くらいには、表皮が弾けて真っ赤な実が顔を出した。
納屋に吊して置いた去年の「蓮の花托」を添えた。今年のやつは今、ドライに作成中、仕上がったら補充するでしょうよ。
このスタイルは、ババの定番になった様だね。生け花の手間が省けるから、実は春までの手抜きなんだよ。
採ってきた物は、ババが余計な物(葉っぱや、絡まった他のツルなど)を取り除いて、納屋に吊して置くと、表皮が2.3日で緑色から黄色に変わり、やがて鮮やかな赤い色が現れる。
ツルウメモドキと、蓮の花托
☆ コマユミ
今年は、コマユミの実がいっぱい付いた。
僕等は、小さいときから「嫁のかんざし」と教わって、そう呼んできた。
かんざしの真っ赤な実も鮮やかだが、深まった秋に綺麗に紅葉する、葉っぱも綺麗だね。