お盆過ぎから、一挙に開花してきたアスター。
親爺が今年初めて栽培し成果は上々、量的には十分確保、木桶に一抱えの把をダイナミックにババが飾ってきた。
しかし、ここまで来るとアスターも終盤、今朝、最後の花をババが切り取って飾った。
花の色も多彩で、燃える様な鮮やかな赤、幾分、くすんだ感じの赤、濃い紫色、淡いグレー掛かった紫色系、真っ白と、分類すると5色。
概して白花が少なく、開花もワンテンポ遅れた感じだ。
生けた花も、未だ十分見れるのに、惜しげもなく取り替えてきた。
次々に畑で咲き出す花々が、ババの背中を押し、勿体ないが早期の切り替えを余儀なくされてきた。
そんなアスターも予想外にシーズンを延ばし、漸く秋花にバトンタッチだ。
♪今朝まで
♪今朝から
アスターに混じって、秋口の花「カクトラノオ」が生けられる。気が付けば、秋の七草の中にいる。三週間後には稲刈りの時期が来る。