※八幡屋礒五郎(七味唐辛子)
2017年(平成29年)7月18日のこと
イヤ〜、暑いね〜!焦げそうな暑さだ。2017年(平成29年)7月18日のこと。
2月以来の善光寺、暑さ凌ぎと在庫が無くなった唐辛子を求めて善光寺門前「八幡屋磯五郎」にいた。
遅くなっての出発だったので昼食は途中で和風レストランで食べた。
しかしこのお店、チビッコ(接客)の対応がもの凄く悪く、「この人(女の人)子供の扱いしたこと無いのかな?子供嫌いだな」と直感、気分が悪くなった!
牧之庵とて、お客様商売なので、他人様の批評なんかできる立場では無いが、それにしたって酷い、酷すぎたね。
内孫(3歳と1歳未満児の2人)を連れていたんだが、下のチビがメニュー表をいじっていたら「ああ!おらないで下さい!」、その時は済みませんと謝って直ぐ取りあげた。
次にチビッコの座椅子を借りて置こうとした矢先、今度は「済みません、座布団の上に置かないで下さい!」だってさ。
さすがのおいらは、ちょっとだけ切れた。「まさか、そんなことしませんよ!」、不機嫌そうに聞こえたんだろうね、そのお姉さんはおいらの顔をチラッと伺ったようだ。
イヤイヤ、人ごとじゃ無いよ。我々もお客様商売、自重しなくちゃいかんな。
ババが帰り際に曰く「ほんとに気分悪い!もう2度と来なくていいわ」、だってさ、まったくおいらも同感だ。
確かに牧之庵にも「もう2度と来なくていい」とかいって、怒ってお帰りになられたお客様もいることだろうに・・・・・・・。
「人の振り見て我が振り直せ」、まったくの名言である。
さて、その唐辛子じゃがね、完全に無くなってから久しい。
夏の時期は唐辛子の消費は少なくて、ここのところは唐辛子入れの容器に補充する必要が無くなったので幸いだった。
牧之庵では、唐辛子の使用頻度は、お客様用では無くて厨房で使う量が格段に多いんだね。
特に昆布の佃煮を作るときの使用量は半端じゃなく多いんだが、無くなってからは親爺が畑で自分で作って保存用に編み込んで吊しておくタカノツメ(南蛮)を代用に使ってきた。
久しぶりに八幡屋磯五郎にきて、業務用の大袋を買おうとしたが、珍しく500グラム入れは品切れだった。
仕方ないので、その下の袋を3袋買ってきた。これだけあれば、しばらくは保つ。
善光寺の参拝を終えて、唐辛子を買いに八幡屋に向かう。ソフト片手に足取り軽く元気に歩く上の孫、ママの乳母車には長男坊が乗ってない?
実は、ジジが抱っこしてこの写真を撮ったんだね。八幡屋磯五郎には、唐辛子を求めて大勢のお客さんで繁盛、繁盛。
新しくなった鮮やかな黄色の紙袋、買い求めた内容量130グラム入りの七味唐辛子。考えたらこの中袋の方が500グラムの大袋より使い勝手がいい。一度に開封するより小口で保存できるからね。
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