※菩提寺の盆礼と、ババの実家に墓参盆礼
あっと言う間に、またまた盆月に入ってしもうたわい・・・・・・・
2006年(平成18年)から、ブログなるもんを悪戯しだしてから、ぼんぼち一日の菩提寺への盆礼と、ババの実家(長岡市)関係への墓参と盆礼について、毎年のように綴ってきた。
8月1日は「ぼんぼち一日(ついたち)」、お盆の月に入ったよ〜って事で、この日は先ずは菩提寺に挨拶(盆礼)に行くのから始まる。
今年も茶前(朝食を食べる前)に、ババと二人で行ってきた。
ちょうどいい案配に、牧之庵の定休日と重なったから気持ち的に余裕ができた。
予てから、これまた恒例のババの実家関連の墓参(ババの両親とお姉さんの)と、盆礼に行くことになってるんだよ。
去年と同様、今回もババと二人きり。
墓参は、ババの姉が眠るお墓と、両親の墓参、それぞれに墓地は違う寺院。
最初に姉の墓参、次いで両親のお墓にお参り、それを済ませてから、直ぐ隣り(菩提寺の参道入り口手前)にある麺処(つるりん坊)で昼食。メニューは二人とも去年頂いたものと全く一緒。
※去年の「つるりん坊」は ↓メン
bokusian.hateblo.jp
ババの実家に盆礼に行くだけと違って、亡くなった人をお参りするようになってからは、同行者は毎年違っている。
ある年は、子供ら全員(三人)と、孫たちであったり、あるときはあの孫と、この孫だったりと、その時々の都合にっよって変わっていたが、必ず誰かが同行してきた。
ところが、去年と今回はババと二人きり。
それぞれ三人の子供らに授かった孫たちも、高校生が二人、中学生と小学生、幼稚園児と6人いるが、部活やあれこれで都合が付かず、内孫の園児二人は猛暑の中ではとっても無理じゃて!
てなわけで、結局はそう言う結果よ。
実家の方も様変わり、それぞれに歳喰って、それなりに変化が生じる年頃なんじゃ。
ああ、あれからウン十年、今更じゃないが、随分と遠くに来たって感じるよ。ホントに、他人事じゃない今の現実。
そりゃそうよ、墓参の御身も古希を過ぎた老骨、その連れ合いも直ぐそこに古希がまっちょる。
今回が最後かな? こんなことするのも、できるのも?
悲しいかな、認めざるを得ない現実をみて、己も今の立ち位置を悟るなり。
それにしろ墓地は暑かった!
蚊を心配して連れてくるのを躊躇った内孫の園児、暑すぎて蚊もいない。
こんなことなら連れてきても良かったが、でも無理じゃったよ。長岡は35℃じゃ、あっちかった、熱すぎた!