※異常気象は異常現象で証される
イレギュラーな異常気象と世情?
ホントに執拗に諄く綴ってきた「不発芽物語」。
実際に、今この時期に来て支障を来しているのが、長ネギの苗なんだね。一回目の播種苗は完全に失敗。2回目、3回目と播いた苗も通常に育っていない。
隣のジジは、ネギ苗は自分で調達しないでJA(農協)からの購入苗でまかなっている。僕のネギ育苗の失敗を見ていて、今日農協で聞いてきてくれたんだ。
自家の苗が心配で、外から調達しないと足りないんじゃないか?と、日頃喋っていたんで、気を回してくれた。すると農協では、今年に限って予約注文以外のネギ苗は入荷出来ないらしい。ネギ苗専門農家でさえも、今年の異常気象で余裕がないんだそうだ。無理もない、チンケな我が家でも、完璧に打ちのめされたからね~。そんなことで、今年のネギ栽培は、この場に及んで危機一髪じゃよ。
「不発芽物語」の主役はトウモロコシなんだが、此奴にも振り舞わされた!これまでのブログで嘆いてきた通りだよね。
上の写真を見ると3本ほど大きな奴がいる。これは一番始めに(1回目)播いた種子がこれだけしか育たなかったんだね。蒔き直しの種子は1カ所に2、3粒ずつ播いたが、殆どが発芽している。気象条件が違うと、これ程の差が生ずるんだね。
ようやく落ち着いて、一回目に失敗して二回目に播いた種子が発芽し、何とか収まった感じだが、通常の生育状態から見ると遅いんだね。それは、生育過程の環境が悪すぎるんだよ。先ずは、雨が降らなくて、気温が不安定なんだね。
野菜に限らず、植物の欲する水は天然の雨水なんだね。井戸水や川から汲んでジョロで与える水とでは、量も水質も違うんだよ。全てが自然の力には代替えできないんだね。
今日、我が家では田植えをして貰った。自分から要望して田植え時期を遅らせて貰ったんだ。去年の猛暑、米質は最悪の等級だったから、稲の開花時期に合わせて、少しでも猛暑から避けようと遅らせたんだね。
あれやこれやと、農業にも迫り来る異常気象の影響、自然界への生態系の変異など、世情はあらゆる面で異変じゃて!
台湾では、どこかの軍艦がお国を取り囲んで、中東ではお国の大統領が米国にご招待されて意味不明。ロシアでも、弾薬不足かプチプチが核を散らせかして威嚇する。
国内は、天下政党の落ちぶれでパニック状態。天下人も迷路に迷い込んで行き止まり。追い込む敵軍も、相手の失態に突け込むだけで、何の策も持たない○○集団。
大国では、カルタかトランプかの賭け勝負、個人的には日本風のカルタにして欲しいんだが?人ごとじゃないよね。我が日本の天下人も、今一ビシッと極まった御仁が見えてこない?ね。