2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日は「神棚」についてお話ししましたが、下の写真が仏壇の真上に祀られている「天照皇大神宮」左、「金比羅神宮」中央、獅子の雌雄(獅子は性別があるの?実在しないものだから何でも良いんでしょう)右端。 その昔は、お伊勢参り、金比羅参りといいば一大…
牧之庵は現住民家です。この地方一般の農家の間取りです。廊下は縁側としての意味合いが強く、茶の間、座敷、奥座敷を現在は牧之庵の客間として利用しています。茶の間には仏間があり、仏壇が置かれています。神棚があり、天照皇大神宮、金比羅神宮、西宮大…
くぐり戸を潜って足を踏み入れると、石臼の踏み石が目に入ることでしょう。ようこそいらっしゃいました。お帰りなさい、お疲れ様。玄関をあがって正面がばばの生け花のコーナー、皆さんの趣味のコーナー、お帳場があります(とっても狭いです)。生け花の背…
牧之庵の店内は、昔住居に使っていた古い板戸、土蔵の戸、民具、家具、道具等が再利用して蘇っている。インテリアとしてそのまま飾ってあるもの、別の用途に使われているもの、よく見ると店内随所に見あたります。あれも、これも、自分たちが幼少の頃、実家…
10日以上前から夜になるとフクロウが鳴いている。本当に暫くぶりだ。暫くぶりと言うより、もう何十年も聞いていない。10年、いや20年も前かも?兎に角、フクロウの存在自体忘れていたから、もっと前になるのかも知れない。「ホー、ホー」闇夜の静寂さ…
昨日今日と真夏のような気候、湿度がないから気持ちが良い。ここ魚沼の盆地は、一面が緑の絨緞を敷き詰めた様な平原になった。水無月(六月)に入って、最初の土曜日。アジサイが蕾みをふくらませて梅雨を待つ。うっかりしていたが、牧之庵の庭ではシロバナ…
白色系が色濃く出ているが、赤が少し混じる。 混じりのない、純白な花をつけている。 紅白半分ずつ入り混じって、賑やかな花びらをつけた。
牧之庵の田んぼも田植えをしてもらったから、今年も米作りのスタートです。当家の田んぼの畦畔(あぜ、と言って田んぼ1枚毎に土で盛土をして水が溜まる様にしてあります)は、人目が悪いほどに草ぼうぼう。今朝は5時半頃から草刈りをしました。この作業、…
オダマキが最盛期ですよ 西洋オダマキの開花です。
牧之庵を開業するずっと、ずっと以前から家内(名前は信子)は生け花が好きで、いつも玄関には何らかの花木が生けられていた。現在使っている花器壺も、ずっと前に家内が求めてきたものです。以前から生けてきた物の一部は、僕が写真に撮ってあるんです。僕…