☆明日は十五夜様
牧之庵の近くの田圃では、稲刈りが始まった。
牧之庵の田圃も今月中には新米が穫れて、10月1日から始まる「しおざわ新米キャンペーン」より新米に切り替わる。
順調な稔りをみせて、美味しいおにぎりは請け合いだ。
早いもんで何だかんだで明日はもう十五夜様までに秋は深まった。
この辺では15日に十五夜をする。
陰歴(旧暦)では、8月15日が十五夜「中秋の名月」、そこから単純に1ヶ月遅らせた9月15日、実際の今年の十五夜は25日。
毎年のことだが、お餅屋さんにお供え餅を頼んでおいた。
畑に蒔いた大根はまだ葉っぱだけだが、何とかお供えできるまでに成長した。
☆半日を掛けての取材も見てみれば数分の出来事
先月27日に民放テレビの取材があって、昨夜放映された。
1時間のスペシャル番組だが、写しだされたのはほんの数分間、コマーシャルが入って12軒の麺店の紹介だから、コマーシャルを含めて単純に5分間の割り振り時間だ。
「あれ?もう終わりかい?」ってな程度。
だけど、無料で5分間も紹介して貰えるんだから有り難いことだ。
終わってから、お客様の数人から「今テレビを見たよ」と電話を頂戴した。
「いやはや恥ずかしいのなんのって」撮影を見てると、断片的に時間を掛けて撮っているが、餅屋は餅屋、やはりプロだ!
上手に編集してストーリーを組み立てる。
ビデオに録画してデジカメで撮ってみたが、映像からのまた撮りは、うまく撮れないもんなんだね。