牧之庵から閉店の御挨拶 御案内の通り、牧之庵は「令和元年(2019年)8月15日」をもちまして完全閉店となりました。      お客様に支えられて17年間、誠に残念では御座いましたが暖簾を下ろすことになりました。 これまでに賜りましたご厚情を心より感謝申し上げ、謹んで御礼の御挨拶を申し上げます。本当にお世話になりました。幸か不幸か、牧之庵の閉店の翌年から新型コロナが現われ、5類に移行したとは言え未だ終息の気配がありません。そんな中で、ロシアによるウクライナへの侵攻、パラリンピックが始まったばかりの日本だったのに、未だ終わりが見えません。どうなってしまうんだろう? 強権的独裁者の出現は国連の機能不全を生じ、中東でも戦禍を被り続ける。不安だね~怖いよね~.   そんな不安定な情勢の中で、新年度は世情安定を祈りつつ迎えたかったが、正月早々から能登の大地震。別件、近況は自民党の裏金、派閥問題で大騒動。兎に角、能登だけは、何があっても最優先、一時のロスタイムは許されないぞ! 先ずもって、この度の「能登半島地震」に遭われた能登の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。       お亡くなりになられました多くの御霊に謹んでご冥福をお祈り申し上げます-合掌ー   トップ画像を替えました。これは、我が家の裏の畑でトウモロコシ(2回目)の種蒔きをする孫. 題して「ジジとトウモロコシの種をまく孫(小学2年生)」2022.5.29の写真をつかいました。

パソコン使用中、突然の警告音、ロックされた!

※最近おかしいパソコンの怪奇現象、やばいよこれって!

他人事じゃ済まされない!何処に潜んでいるか不明な詐欺集団。パソコンの使用中に突然、マイクロソフトの警告画面(写真下)と大音量の警告音、女性オペレーターが繰り返しの警告を発している。あまりの突発的な出来事に、突如として理解できずに右往左往。画面に現れた警告画面、マイクロソフトが、あたかも詐欺グループに対処したかのような偽警告に騙されやすいのだ。全てが詐欺集団が仕組んだ一人芝居、自分らで仕掛けておいて、その偽対策までやるんだから、手の込んだ騙され易いダブル詐欺工作。

(慌ててスマホで撮ったパソコンの警告画面、フラッシュの光が邪魔をして読めない)

突然の警告表示が画面一面を覆う、同時に大音量(自分で設定した音量)で際限なく繰り返えす女性の警告音声。突然のハプニングに音量を下げることすら気付かず、促された通り、急いで電話してしまった。

連絡先は、画像に表示されている。「Microsoft windows defender セキュリティーアラート (0101)20739-09795 」にスマホで電話した。直ぐに出た、片言の日本語で応対する男性。何かを言ってるが声が小さく、片言の外人、警告音の騒音でしっかりと聞き取れない? 「キーボードの○と、○と、○を同時に押してください」何とか聞き取れて、言われたキーを押した。ところが押し違えたらしいんだ?必死になってその先の指示も出してきた。パニクってる時って、簡単なこと、当たり前の操作に気が回らないんだね。こんなやり取りをしている最中も警告音声は同じ事を繰り返している。ホントにうるさい!何回も、何回も繰り返している間に先方の電話が切れてしまった。直ぐに電話を掛けたが繋がらない?もう一度、やはり出ない。気を取り戻したのか、警告音の音量を落とすことに気がついて操作し、やっと静かになった。この大きな音に、気持ちも煽られ高揚した。

電話連絡が途絶えたことで、なんかおかしくない?怪しくない?、ようやく平常心を取り戻せたか?これまでのパニックを掻い摘まんで、グーグルのスマホ検索を思いつき実施したところ、なんと!「パソコンに表示された警告画面はマイクロソフト社とは無関係なもので偽警告画面、表示されていた所には絶体電話しないこと」!!やばい!遅すぎた情報だよ!すでに電話して、誘導一歩手前だった。でも、大丈夫だよな?入力はしなかったから。さらに「電話番号やクレジットカード番号の入力はぜったいだめ。直ぐこの画面を閉じ、ウイルス対策ソフトを最新の状態にすること」と、分かり易い検索内容のおかげで無事逃げ切れた。なお、画面は通常の閉じ方は出来ない。「タスクマネージャ」を起動し、タスクの終了でプラウザを閉じた。

事の始まりは、ジジは今日のブログは、何処から入ろうかな?保存写真からか?、今日の出来事から、それともボケ爺のひとりごとから?                  思案しながらの時間稼ぎ、お暇とお付き合いの「何となく学習」をパソコンを使って行っていた。僕が使っているブロブは「はてなブログ」という。

今回、僕がこんなトラブルを持ち込んだのは「はてなブログ」のご助言の一端から生じたもんだね。断定は出来ないが、はてな側が紹介してくれる中に「編集部おすすめのグループ」ってのがあるんだね。多種のリストの中から自分好み、自分と同じ様なテーマで書いている人で「同じ仲間を作ろう」ってことらしい。僕の場合には、過去に記述した記事の関連で「御朱印」がピックアップ、「御朱印(神社・仏閣)」で表され探していると半端ではない件数のブログが紹介される。一つ一つ確認しながら探しだし、ある1つの興味あるタイトルをみつけた。クリックしたら突然大変!! 結果的な後学習だけど、詐欺集団って何処にでも仕掛け針を潜ませたり、捕獲網に誘導して獲物を狙ってる。最近は、メールにも、怪しいものが増えた。あまりに多すぎてか迷惑メール振り分け出来ないのか、変装して潜り込むのか?どれが本物メールなのか、仕分けが出来ないのか?危ないので、はっきり確認できるメール以外は、閲覧しないで削除している。

何はともあれ、突然パソコンの使用者を驚かす行動に出るわけがない。突然の出来事に驚かされず、絶体に開かず、電話しない事。改めて大いに学習できた。

皆さんも、詐欺には気をつけましょうよ。世の中にこの手の詐欺被害が増えてるのは、手口が巧妙、大手企業の名前を出して、安心させて引っ掛けようとしてるんだよね。

ちょっと早めの晩酌!

※なにこれ?晩酌じゃなく🍵タイムでしょう?

      2022年(令和4年)4月30日のこと

 

はて今日はどのファイルを開いて、写真の整理をしようかな~。種別部門ごとに区分けして、タイトルをつけて保存する。更に古い写真は、フォルダーをそっくりUSBで保存するから、ブログに使いたいときはとても便利。そんなわけで今日は2ヶに保存した内の一ケの写真フォルダーを開いてネタを探していたら、面白そうなファイルをみつけたんだ。

頭は「孫達」というファイルがあり、その中に二人の孫の名前で一つずつ、二人一緒の名入り「○・○」で一つ、合わせて3つの孫ファイルがある。その三つの中の「二人名」を開けたら、その面白いファイル「ちょっと早めの晩酌」というタイトルだった。何だい早めの晩酌って、ジジは「どこからが早めなの」すら認識していないから不思議に思い、直ぐに開いてみた。

こんな明るい頃から、アル中じゃあるまいし酒なんか飲む筈がないでしょう。でもね~、ちょっと不思議なことがあるよ?何でジジだけお茶飲んで、おチビたちは飲んでないのかな?それに、ジジが持ってるのってアルミ缶だよね~? 日頃、アルミ缶の飲料水って飲まないから、おかしいね?この日って4月30日、何の日かな?学校はお休みだったのかな?こんなに明るいって事は休日だね。

やっぱり、アルコールの臭いが強いよ。こんなに前の事をボケ爺が思えているはずがない。一番怪しいのは、写真ファイルのタイトルだよ。名前つけるのに「ちょっと早めの晩酌」なんて、アルコール飲んだけら、こんなタイトルが付けられたんでしょうよ。
せめて「孫と楽しい🍵タイム」とでもしときゃよかったのにね。それにね~、この写真はママが撮ってくれたんだよ。僕と孫が何かして遊んでいたら、ママがアルミ缶を持ってきたんじゃないの?チビッコにはおやつだけ。時間は4時20分頃だからチビッコはちょっと前の🍵タイムで飲み物はとったんだね。ジジと孫が1つの椅子で楽しそうにしてるから、ママがパチリといったんだ。そうだ、それに違いない。いいわけじゃないけど、ジジが自分で持ってきて飲むなんて、ありえないよ。

一件落着、そんなら飲もうか、ちょっと遅い晩酌を。

(追加検証 2024/03/11)訂正します。チビッコは飲み物がなくおやつだけと記したけど、一番上の写真でチビ助の右下(路面上)にストロー付きの紙パック(果物ミックス様ジュース)が一個置いてある。また、二段、三段目の写真、お姉ちゃんの右手には同じ紙パック容器のドリンクを持っている。もう一点、ジジの左手には「お摘まみのあられ」を持っている。従って、最終結論は「ちょっと早めの晩酌!」で結審。

我が家の庭先に出たキノコを追って

※ナラタケ(アマンダレ、クズレ)が出たよ!

       2023年(令和5年)秋のこと

去年の秋はナラタケ(当方では、アマンダレ・クズレと呼ぶ)がいっぱい出た、出た!

我が家の庭先は、キノコにとっては発生に適する環境条件が揃っているのかもしれないね。というのは例年、ナメコやアマンダレが発生するからだよ。当地にいらしゃった事があるお方はお分かりだと思うけど、そんなに山間地でもないし、人里離れた「ざいご」でもないでしょう?それなのに、この地で「ナラタケ、マイタケ、ナメコ、クリタケ」と、多種のキノコが発生してきたんだよ。ちょっと考えると珍事でしょう?。

今年の秋はナラタケ(アマンダレ)がいっぱい出たよ。マイタケ、ナメコも出たんだけど、あの猛暑で成長が止まってしまって、自然消滅したんだね。キノコ類は自然環境(特に雨と気温の関係)に敏感だから、大きく左右するんだね。

ナラタケ殿は、お気に召したのか?ご機嫌麗しゅうござりましていっぱい出たよ。

写真は10月17日に撮影したものを貼り付けた。クズレてないから最高だったよ!
久しくキノコに関するブログに接して、今まで記事に取り上げた「キノコ」を追ってみた。

調べてみると、2007年から2012年まで(2013年から2015年はブログ休止、キノコに関する記述は7年から12年の5年間だけ)の間、ざっと20件もの記事が見つかったよ。圧倒的に「ナメコ」に関する記事が多かったね。


☆下にキノコに関する過去の記事の貼り付け(抜粋) ↓ 

      2008.11.13「クリタケ」

bokusian.hateblo.jp

      2009.10.31「ナメコ」

bokusian.hateblo.jp

      2010.11.02「ナメコ」

bokusian.hateblo.jp

      2010.10.11「アマンダレ」

bokusian.hateblo.jp

      2017.09.23「舞茸」

bokusian.hateblo.jp

      2017.09.24「舞茸」

bokusian.hateblo.jp

 

 

夏休み、我が家専門医の熱中症対策?

※熱い夏休み、家庭児童健康管理士?も大変よ!

       2023年(令和5年)の夏休み中のこと

☆水遊び(水槽に水を溜めて)・「暑い」じゃなくて「熱い」んだ!

人間様だけじゃない、背後の稲も熱すぎる!適当に水を掛けなくちゃ米質に影響するんだよ。ジジは忙しい!チビから稲までの管理士だ。

水槽の水を入れ替えて、水温を高めないと冷たいから、お姉ちゃんは状態を確認しながら、午後の水浴びを見定める。連日、この繰り返しエアコンだけじゃ体に悪いよ。

 

ちょっと、水槽に玩具も入れて、お姉ちゃんは弟の面倒を見てるんだ。感心、感心・・

 

☆ゲボ~~、そんなに食べれないよ!

ちょっと猛暑を監視して、管理士は水分補給と塩分の補給をしっかりと。チビッコは自分顔より大きなスイカに仕掛かって、旨そうに食べるんだね。勉強後のスイカは旨い!

こんな時は、YOUTubeは止しにして、暑さが落ち着いたら外に出て、もう一っ風呂

浴びてこようぜ。

ちょっと待ってよ!そんなに急がせないで、まだ一切れ目なんだよ。二切れ食べないとジジ医がうるさいんだよ。

 

ゲボ~~ お姉ちゃん大丈夫? 大丈夫だよこれっぽっち、ジジに言っといてよ。はやく、持ってきて!。

だけど、ちょっと大きすぎじゃない?ジジは半端が嫌いだから、だけど程度ってもんもあるからよ。でかけりゃ、いいってもんでもなかろうて?

雪不足、やむなく前シーズンの「かまくら」で 

※ジジババ老体鞭打って(2021年のこと)

☆今シーズンは「かまくら」は作れないよ。仕方ないから、昔の写真で雪遊びを思い遊ぼう(2021年の写真を使います)

    2021年(平成33年)1月(5.13.17日)のこと

牧之庵の廃業後、新型コロナと相俟ってブログ休止により写真の保存ファイルが重たくなった。写真ファイルは、タイトルを付けて仕分けしているので、取り込みは簡単。

いまや、完全にダイアリーから遠のきアルバムに完全移行している。ブログは、二つ作れるので、一つは非公開にし「我が家だけのブログ」にして区分したいね。ものすごい引っ越し量だから、半端の気構えじゃ無理じゃないの?両立させるにはね~。ボケと気力、忍耐の争奪戦。さてどうじゃ?やってみるべかボケ防止に・・・・。なに、なんと言った?ボケ防止だって、防止じゃないでしょうが?進行遅延阻止じゃないの?

☆1月5日のこと

薄暗くなってきたよ。ジジが照明をつけてくれた。左側から階段がついてるんよ。

この階段を上がって「かまくら」の天辺に、だけどね~、もうちょっと雪が欲しい。

いつもだと爺ちゃまは、雪だるまの頂上から「ソリの滑りゲレンデ」をつくってくれんよ。でもね、雪が足りないらしいよ。面倒くさいね、降り過ぎれば豪雪、降らなきゃ暖冬、雪不足ってなっちゃうから、スキー場はもう要らないよ!

ジジが「かまくら」作ってくれたから、もう充分よ。明日から、ここで遊ぼうっと 

☆1月13日のこと

次のお休み日、またまた「かまくら」で遊んでるんよ。たのちいね~♬♬♪・・・・・

☆1月17日(我が家の斉の神)のこと

ジジは毎年、自分家で「斉の神」をしているよ。一年中の神仏事で生ずる、お札や大麻、しめ飾りや、お供え物などを纏めて保存して小正月(1月15日)当たりで「斉の神」と自称して焼却するんだ。お塩で清め、自分なりのお祓いをして燃やし、焼却灰は川に流す。この年は1月17日に行ったんだね。

時には、スルメなども炙って、お摘まみに御神酒と称して「かまくら」の中で清め酒、厄払い? ↓

その後、雪が降ってスキー場がオープンしたよ。ぶったまげたよ!ババじゃないの? 

チビ助とソリに乗ってる!ババ、足大丈夫なの?チビ助、うれしそうだね~。






 

 

雪不足「かまくら、スキー場」が出現しないね

 (2022年のこと)今シーズンは「かまくら」は作れないよ

※雪不足とジッチャマの御高齢を重ねんない!

仕方ないので、去年の写真から雪遊び(かまくら作り、ソリ滑り)を思い遊ぼう!

2022年1月29日ジジと合作の「かまくらこれから前の雪製テーブルで慰労だよ。長椅子の青い敷物は、発泡スチロールなんだ。ふかふかしてて温かいよ。実際のかまくら作り」は、1月16日に実施した。

スマホを見ていたママが、「ジジほ~ら、これは去年のかまくら、これは○○年のソリの滑る坂・・・・」と、ママがスマホの写真を見せながら「ジジ、雪不足だけじゃなく、あんな大きな「かまくら」作るの、もう無理じゃない?」だってさ!

              ☆かまくら作り(1月16日)

 

すごい! 頑張ってる、頑張ってる! ↑  後ろ姿から本気度が伝わってくるよ!

↑ おも~!これはテーブル用の雪じゃよ、おも~!!  完成した「かまくら

 

    ☆店営「牧之庵 スキー場」本日貸し切り営業(1月29日)

 

   ソリ遊び中、 先日(1/16)作った「かまくら」でちょっと休憩 ↑

上手にできたでしょう暗くなってもだいじょうぶよ。ジジがライトアップできるようにしてくれたもん。     はて~と、これからジジも入ってお水?のも~っと

    

スキー場の頂上は、かまくらの天辺、チビッコ達はそこから滑り下りる。このゲレンデをならして整備するには大変なんだよ。だから、ママの一声があるって訳じゃ。ジジも弱音を吐きたくないから、老骨むち打っててか?

 

うひゃ~、ちべて~!チビ助の長靴が脱げちゃった。 ジジ、リフト造ってよ大変なんだから。 右端でお客さんの監視をするガードバーバが立ってござる。

 

お雛様は小三雛、じいじは後期高齢者の訳じゃよ

※お雛祭りに念いを馳せて、上りと下りの差がまた開く

人生「下り坂最高だ!」ちょっと待って、踊り場で休憩させてよ。そんなに下ると↓↓↓下りすぎちゃう!

            ☆今日は桃の節句「お雛祭り」

桃の節句の吊るし飾り(吊るし雛)が、5セットもあるんだよ。神奈川の海老名、ババのお姉さんの作品なんだね。このお話、これまで何度もご紹介してきたんだね。毎度、同じ様なお話を、幾度となく繰り返して今日まできたんだね。何でか?って言うと通常、こんな作品を同時に紹介できる「場」って、あんまり無いよね~。

特別のイベント、趣味のサークル、特定された趣味特技の領域、そうでなければ、こんな手の込んだ世界には踏み込めないよね~。

先ず言えること。それは、こんな貴重な作品を、なんでこれほど、あんたが持ってるんだよ? ホント、おいらもそう思うし、ご尤もの疑問だよね。

個人で、こんなに多くのつるし雛を持ってる人って、自分で作ってる人を除くと、そんなにいないよね~。また、同じ事の繰り返しだけど、この他に二下げ(二組)の男もんの吊るし飾りがあるんだよ。これまでに何度となく同じことを繰り返し綴ってきたけれど、全部合わせて、桃の節句飾りが5下げ、端午の節句飾りが2下げ、合わせて7下げ(7組)のつるし飾りを有する。それも全てが、神奈川の海老名市、「吉田ミナさん(ババのお姉さん)」の作品なんだよ。我が家は今や普通の民家、これだけの貴重な作品を、こんなチンケな場所で眠らせるのは偲びがたい。かといって、どうすりゃいいんじゃ?ホント、それほどこんな場所で眠らせたくないんじゃで。

最初の頃のお姉ちゃん、今はもう小三のお雛様。これもみんな海老名の吉田さん作 

お手玉(小袋の中には、お手玉が詰まってる)他には「変わり雛」が並んでる(上段)

 

お内裏様とお雛様。5下げも吊した「吊るし飾り」、お姉ちゃんも幸せだね~。

 「海老名の叔母さんありがとう」だよね~

一つ一つがビックリポン!これ一つ作るのも、そりゃ大変じゃ!さて、この5セットの飾りもんの数は?一つでも大変なのに、5下げも。この飾り、全部で何個の組み合わせなの?一つ一つを見るだけで、気が遠くなりそうじゃ!

して、その下には、変わり雛(巾着雛)が並んでる。へえ~!あれも、これも、み~~んな、吉田さんの作品なのよ。ホント、ビックリポンでしょう。↑ ↓

今年のお雛祭りが終わった。我が地方では、1ヶ月遅れの4月3日まで節句飾りだけはそのままにしておく。昨日、ババがお姉ちゃんのために、ジジは片道2時間も走って、苺(越後姫)と、美味しいお菓子をいっぱい買ってきたんだね。200㎞、4時間の走行、お昼も時間短縮で走りながらのコンビニ食、ババの手添えで共同食事。

夕食はお姉ちゃんのお雛様祝い、食べるは食べる、あっという間にワントレーをペロッと食べて、チビ助(弟)のトレーに目を転じた。よかった、良かった、これほど喜んでくれるとは、遠距離走った価値があったよ。そして、見附の「ドルチェ 小川」のお菓子も、モクモク、パクパク、これもまたお口に召しましたでござったよ。

お母さんが、御飯が済んで記念にパチリ、ジッチャマも便乗して、はいパチリと・・。

おふざけ姉弟、改まって真面目パチリはちょっと難しいね。

この飾りは4月3日まで続く。4月4日になると、「お雛様飾り」から「兜飾りに」移行する。

店は閉めても名残の雑務

クルミ&唐辛子(タカノツメ)の後処理を

       2020年(令和2年)11月のこと

牧之庵の廃業後も当時の足跡は、残された物、当時の習慣として居残り、名残となって僅かながらでも居座っているんだね。

残された物とは、クルミや乾燥された唐辛子(タカノツメ)などだが、食品だけでなく装飾品や趣味で作った蔓細工品、趣味もかねて集めた民具や骨董品などだが、今も閉店後の牧之庵、復元した空間に潜む。

雑事様は取りあえず、唐辛子(タカノツメ)とクルミに仕掛かったんだ。当時せっせと拾い集めた胡桃(クルミ)は自家消費できないほどの量、タカノツメも麻紐で編み込んで吊した物が沢山ある。半分は飾り物として吊るした面が多いから、これとて半端な量じゃなかったんだね。かといって、捨てるには勿体ないし、雑事様のこれまでの苦労が報われない。業を煮やしたジッチャマは、またまた本業雑務の復帰だよ。

☆胡桃(クルミ)から

 ほんと!半端じゃない在庫量なんだ。シーズンになると毎年拾ってくるんだが、その年の自然環境によって豊作、凶作があるし、ジッチャマの調達具合と店の消費量で在庫量が決まる。これって必需品じゃないし、仕入れ品でもないから量の見定めが難しいんだよ。心配だから、その年々に調達できるだけ拾ってきて、余裕ある在庫量を確保してきたんだ。閉店後はスパッと不要になって、在庫品はそっくり残ったって事。

正直、ものすごい量を廃棄したんだ。ビックリするほどの大量を山に返した。

ちょっとだけ、実だけを取り出して冷凍保存した。いまはもう我が家からクルミは牧之庵とともに消えたんだね。

クルミは水に浸して一昼夜、鉄鍋で煎って、口が開いたら写真上の「割り具」で真っ二つに割る。    ↑ 次いで細い金棒(写真右上、割り具の上)で実を穿りだす ↓

作業場状況(左下は一味唐辛子作り)、中央はクルミの実を掘り出す現場状況

             右上の写真は、穿りだしたクルミの実 ↑

☆タカノツメで一味唐辛子作り

タカノツメ(赤唐辛子)を紐で編んで吊した物をほぐす。このバラした物と、畑から直接収穫して干し上げ物を、中の種子を取り出してから殻を開き、再度お日様の下で乾燥させたものを、「ミルサー(乾燥した固形食品を細かく砕き、粉末状にする家庭調理器具)」に掛けて一味唐辛子を作る。

    収穫した赤南蛮 ↑   吊り下げしておいた編み赤南蛮の解した物 ↑
      何れも、しっかり乾燥して 二つに裂いて中の種子を取りだす

 

     天日干し中          種を出し再度の天日干し中 ↑

              ミルサーで粉砕中 ↓

一般家庭では、汗だくで飛び上がるほどの一味唐辛子ができそうだ! またまたこれも半端じゃない量の一味唐辛子が出来そうだ! ってことは、強要罪で罪のない住民被害ができそうじゃて。

 

    ☆2017年(平成29年)11月20日の記事 ↓

bokusian.hateblo.jp

日曜・大安・雛祭り

※またまた、ジジババ「新潟越後姫フェア」で?

今日は「雛祭り」、そして「日曜日」、それに「大安」の三つ重なり

最近の地方局のテレビは、「新潟越後姫フェア」のイベント情報発信が頻繁なんだよ。昨日もババはテレビの情報を得て「ジジ、明日はお雛様だから、○○(孫)に美味しい苺を買って来てやろう?それとね、見附に美味しいお菓子屋さんがあるそうだから、そこにも行こう」。何じゃない、みんなテレビの請け買い情報らしい。

「いちごフェスティバル」って、先月の25日に群馬県の「道の駅 まえばし赤城」まで行ってきたじゃないか?またまた行くのかよ!

今日は「雛祭り」、そして「日曜日」、それに「大安」の三つ重なりで素晴らしい縁起の良い日なんだよね~。正直言って、ジジは何が忙しいことも無し、お暇潰しに待ってましたの小声了解。

出発は10時半頃、お日様が照ってお出掛け日和。今日行くところは、新潟県三条市「道の駅 庭園の郷 保内」↓ って所なんだ。

    新潟県三条市下保内4034 ☎0256-38-7277

距離的には、先週(2月25日)に訪れた、群馬県の「道の駅 まえばし赤城」と同じような場所なんだ。(100㎞で一般道)2時間(群馬の方が10㎞ほど遠い)程の位置にある。僕らの「高速道路使わず、一般道で走りゆく」許容距離なんだね。

   仕立てられた植木は根鉢が出て、置き植え状態だから販売用なんだね?

   招き猫が、おいで おいで みんな来て買っといて 手招きしてる?

広場の中央付近に石材のモニュメントが、真ん中が空洞に抉り掘られている。中の丸い石臼みたいな物は、水車になっていて水力で回るんだろうね。今は回っていなかったが、下が水鉢になってるから?珍しく凄い作品だね!

  さすがは盆栽と植木、庭園の郷  所狭しと仕立てられた植木が展示されている

産直売所では、保内特産の園芸産物、諸資材料が展示されている。ちなみに僕らは、鉢物のお花を買ってきた。

さて次は帰路、見附市の有名なお菓子屋さん「ドルチェ 小川」に向かって走る。

    新潟県見附市新町1-8-23 ☎0258-62-5010

道の駅に向かう途中、国道8号線沿線にJA(農協)の大型直売所が目に入ったので立ち寄った。ここも「にいがた越後姫フェア24」の協賛だったので、ババは苺(越後姫)を買った。ところがこの場所で「ドルチェ 小川」のお菓子が展示即売されていた。

「ああ、やっぱり人気商品なんだなあ~」、商品の知名度の高さを再認識し「ドルチェ 小川」に向かった。店内は、お雛様に合わせて特別対応らしく、チビッコが喜びそうなラッピングや創作お菓子が並ぶ。ババは、内、外の孫等に見繕って買ってきた。

閉店後も刊行「味噌漬け物語」

※切らさず続ける味噌漬け談話

☆寒の戻り・今朝、こんなに降ったよ(だけど良かった、良かった!)

      2月20日(火)              3月2日(土)

真っ白の所も30㎝程度しか雪がない    今朝、20㎝ほど積もったよ
☆「親父達の味噌漬け物語」・談話

「味噌漬け物語・談話」が始まったのは牧之庵時代の途中からだった。 

たしか、2010年頃じゃなかろうかね?牧之庵のメニューに「蕎麦御膳」が登場し、おにぎりの副菜に味噌漬けを付けだしたのが始まりだと思う。店で使う野菜(材料)はジジが裏の畑でいっぱい作っていたから、味噌漬けの材料も切らさず確保していたんだね。材料のメーンはキュウリ、ミョウガだったが、年間使用する量を見計らって、塩漬けで保存し、何回かに分けて味噌で漬けるんだが、なかなかバランスとタイミングに気を遣うんだよね。塩漬けは保存が長いけど、味噌は発酵食品だから保存状態、気温の変化などでカビが発生したり、変質低下したりで保存期間が限定されるんだ。簡単そうだけど、結構手間が掛かるんだよ。

「味噌漬け物語・談話」は、店仕舞い後は自家消費だけだから、ぐっと減ったが途絶える事無く刊行は続く。面白いことに、内の孫ちゃんが大好きなんじゃよ。キュウリのみだけど、ジジが作ったのが美味しいのか?ジジの押し売りの所為か?塩分取り過ぎだと両親が制する。○○バカ爺は「幸甚に存じます」ってか?反省の念、まったく見えず!じゃで困ったもんじゃて。

さて今日は、「幸甚に存じて」ジジは久しぶりに「味噌漬け談話」垂れはじめた。

  

    昨日、塩漬のキュウリを取り出し       浸水して塩抜きをした

 今朝、取り出し水切り乾燥 寒の戻りで雪が積もる 天日乾燥は没になった 

最悪にも、昨日の好天とは打って変わり、今朝は寒の戻りで大雪。本当は、もう少し乾かしたかったが、この雪空じゃ無理。たいした量じゃないから漬け込んだ。

              午後から味噌に漬け込んだ

これまでに綴った「味噌漬け物語」の記事を「味噌漬け」で検索すると、2011年の9月が最初で10件以上表示される。すべて記事にしてないだろうから、その回数も半端じゃないね。