今日の庭先
☆ナメコが出たよ! 連日の雨、雨、今日も終日雨・・・・・。 雨続きの毎日だが、気温は比較的温暖な日々。 とんと暇な牧之庵だが、ドッシリと腰を下ろして構えられない貧乏性の親爺、何かしら体を動かしていないと落ち着かない。 随分と損な性格、どう繕って…
今年初めてのコンニャク栽培をして、今日掘り起こして、その成果が現れた。 ブログ上で何回も紹介してきた「コンニャク物語」だが、その経緯の発端は「コンニャクの花」から始まった。 去年の1月、村の仲間から貰った、4年物のコンニャク芋。 初めて見る芋…
昨日の夕方のことなんじゃがね。 「な、なんじゃこれ!??」、ミョウガ畑に添うように、白い球形の奇物が6個、並列して地上に這いでているんだ。 ほんの2日ほど前にミョウガを採った時には、なんにも気付かなかったのに、急に地上に這いでてきて、もの凄…
此処、南魚沼米の生産拠点で稲刈りが始まった。 今シーズンの「稲」本来の生態から見れば、最高のコンデションだった筈だが、現実はそう甘くないらしい? 作況は平年作には届くだろうが、高温障害による米質への影響が懸念されているんだね。 もともと、暑さ…
牧之庵では今日一日、客間のエアコンを使わなかった。野外の直射日光を受けると、やっぱり暑いが、客間では必要ないと判断して電源をオフで通した。 ちょっと暑いかな?と、感じなくもなかったが、網戸越しに吹き抜ける風は、秋風になっていた。初めてエアコ…
久々に雨らしい雨、タップリの露気を貰って畑が潤い、野菜たちが輝いている。 大地がこれ程に乾き切っていると、少しばかりの降りでは、表面を湿らす程度で内部までは浸透しない。 今年の天気は、中途半端がお嫌の様で、久々の雨でも大雨警報を連れてくる。 …
九月に入っても残暑厳しく、極端に降雨量の少なかった今年の夏だったが、畑では子孫を残すべく必死で堪え忍んで花を付け種子を残す。 サラダ菜として重宝される「サニーレタス」、嗜好野菜の代表格「ニラ」、実ではなく花を食べる「花オクラ(トロロアオイ)…
おや〜?もうコスモスが咲いている! 遠目では、コスモスその物に見えるが、実はこの花は「キバナコスモス(黄花秋桜)」と申します。 何年か前に、前の分家の親爺が種子を蒔いて以来、毎年種子を採って5年くらいになるでしょうかね。毎年、一足早い秋を先…
猛暑お見舞い申し上げます。どちら様も、熱中症にはご注意下されや。 連日の猛暑、照りつける太陽は、ビリビリ暑い!熱い!って感じだね。 植物は、あまりの暑さで日中は萎れてる。畑では、水不足で生り物が威勢が無くなった。 自分等の体力維持にエネルギー…
♪紅花が咲き出した! (昨日の続き) インターネットの通販サイトで探し求めた紅花の種子、時期が遅かったが辛うじて手に入れることができた。大きな種屋さんでも、残ってる在庫は4袋のみ、全部買い占めた。 これがまた、注文してから手元に届くまで首が伸…
昨日(26日)は3ヶ(写真上)、今日は一挙に25ヶほどの紅花が咲いたよ。 2008年、友人から種子を分けて貰って初めて紅花なる物を作ってみたんだ。 以来、自家採種で栽培本数を徐々に増やし、要領も得て去年の開花期直前までは順調だったんだが、開花…
今までに何度となく登場したコンニャクだが、あの花を付けたコンニャクの事は、地上部分が消滅した段階ですっかり忘れ掛けていた。 ところが、昨日の夕刻に野菜の収穫をしていて、偶然にもコンニャクの発芽を発見した。 「おや?芽が出てる!こりゃ凄い!」…
今年の春先は、雪消えの遅かった影響で、畑や花卉類の準備が遅れたんだね。 特に、播種作業は相当遅れたために、例年と比べて収穫や開花の時期がずれ込んでいる。 鉢物にするペチュニアやケイトウなどは、相当の遅れで漸く牧之庵の店頭に並んだ。 切り花用の…
4年前、ババの友人から紅花の種子を頂いて、初めて栽培した。 以来、自家取りの種子で栽培をしてきたが、去年の開花期に異常が生じたんだね。 調べた限りでは「軟腐病」と呼ばれる病気で、文字通り腐れて黒くなるんだ。腐れは、開花寸前の花芽にも及び、そ…
「さすがは4年もんだ!」? 昨日の防災訓練の集合(避難場所)は、我が集落の集会所の前なんじゃが、例のコンニャク芋を頂いた仲間の家が道を挟んで真迎えにある。 訓練中、村の人々が集まってくる最中に、ふと畑を見たら、何と大きなコンニャクの新芽が伸…
昨日は牧之庵の定休日。娘もお休み日が一致して、久しぶりにババとお出掛けした。 ジジは、相変わらずの雑用処理係、ど〜も、予報では暑くなりそうだ。 覚悟を決めての任務遂行、予報通りに暑くなってきた。あっつ〜〜い! さすがに雑用処理係も、あの炎天下…
☆コンニャクの花 6月4日、遂に萎れ果てた。 4年以上も経て、漸く一人前に大きく育って、花芽までつけたコンニャク玉だが、実に花の生涯は短すぎる。 十日足らずの命、蝉の一生よりも遙かに儚い。 はて、これから一体どうなるんやら?暫く要観察。 ☆卯の花…
童謡唱歌、「卯の花の匂う垣根に・・・・・・・夏は来ぬ」(1番)で始まり、「五月(さつき)やみ、蛍飛びかい、水鶏(くいな)鳴き、卯の花咲きて、早苗(さなえ)植えわたす、夏は来ぬ」の5番で終わる。 初夏を代表する有名な童謡唱歌、「夏は来ぬ」の一…
去年も雪の影響で春野菜が遅れたが、更に今年は一段と遅れているようだ。 天ぷらの葉材として使うツルナが相当の遅れで、大葉(青ジソ)も、何時になったら使い出せるのか見当もつかないほどだ。 花卉類も同様、紅花に至っては、育苗の過程で失敗(過去、5…
今朝の3時前頃か?どしゃ降りの雨がトタン屋根に打ち付けられる音で目が覚めた。 その後に、ドンピシャが始まって近くに落ちたらしい。 この早朝から、まったく人騒がせの荒れ天気だったよ。 即座に脳裏を過ぎった。昨日、苗箱に育ててきた野菜や、花の苗を…
は〜て、親爺も忙しくなってきた。そうなんじゃ、遅れてきた畑仕事。今日の定休日は、終日畑仕事に費やしたよ。 一挙に雪が無くなって短い春、その春が俄に駆け巡ってきた。 春先の残雪が何時まで残ったが、上昇する気温は、雪の溶かしも早かった。 戸惑いを…
去年の秋、村の仲間から珍しい物を貰った。ブログでも御紹介したが、大きな4年物の「コンニャクイモ」なる物。 こんな大きなイモ、あんまり珍しもんだったから、暫く牧之庵の店内に飾って、お客さんにも見て頂いてから、時期をみてコンニャクを作ってみよう…
牧之庵の庭先では、九輪草と苧環が増殖競争をしている。 クリンソウは、比較的に半日陰の湿地を好み、オダマキは適応範囲が広く、陽当たりの良い場所を好むが、殆ど陽の射さない場所でも充分な花を付ける。 どちらも、実生で繁殖するが、豊富に付ける種子を…
何となく、初夏の気配を感じとれる様になってきたよ。 春先から、奇妙な天気続きだったが、ここに来て漸く天竺様も落ち着きなされたようだね。 何でも有りの(想定外のことが現実に起こる)現世だから、滅多の事には驚かないが、そこには、もう慣れてしまっ…
牧之庵の庭先では、5月下旬から、6月の中旬に掛けては白花のオンパレード。 白花のクリンソウ、オオデマリ、コデマリ、ナナカマドの花、平戸ツツジ、シャガ等。 「卯の花」に代表されるウツギ(空木)たち。 真っ先に咲き出すのが「ヒメウツギ」、続いてシ…
以前(4月23日)のブログでも御紹介してきたが、廃材瓦を利用して庭を整備した。 流れや、花壇の縁取り、アプローチ等、形の違った瓦を組み合わせることによって、観賞(見た目)的にも面白い造形が楽しめる。 鬼瓦は添景物として、置くだけで面白い。ぐ…
今年のゴールデンウィークは、4月28日(土)に始まって、5月6日(日)まで、長い人は9連休も有りだろうね。 間に挟まれた5月1日(火)と、2日(水)の平日だが、国道沿線の通行量の多い場所ならまだしも、こんな田圃のド真ん中の牧之庵には、間違っ…
はやいね〜!もう今日から「さつき」、して今日は「八十八夜」じゃが、夏も近づくと言うから、ホンマに近づいた感じだね〜。 夏日のように気温がグ〜〜ンと上がって来た。だけどね〜、今年は風の多い年、強風がよう吹くねえ〜。 鯉のぼりの時期だから管理が…
☆春一番の花 牧之庵の春の庭先で真っ先に花を見せるのが、水芭蕉(ミズバショウ)だが、もう花の時期は終わって、葉っぱが大きくなってきた。 続いて雪割草と、福寿草だが、雪消えと共に花を見せてから暫く経つ。 ちょっと遅れて、スイセンが続くが、此奴も…
とうとう師走に入ってしまった。この時期まで来ると、殆どの落葉樹が葉っぱを落とし冬籠もりにはいるが、低木のドウダンツツジとコマユミは、折角の葉化粧を少しでも長く保とうと頑張っている。 中でもコマユミは破格で、この寒空の下で未だ紅葉を続けている…