2017-01-01から1年間の記事一覧
開業当初から、暖簾については四季折々の暖簾をかけようかと計画して、手始めは夏からのスタートだったから紺の麻暖簾で店を開けた。 追っかけ、足早に駆けつける秋に備えて掛け替えの「秋暖簾」を用意した。 幸いにも、親戚に機屋(はたやー織物屋)さんが…
今シーズンこそは替えなくてはと思いつつも、使い続けて15年が経過した秋暖簾。 四季折々に暖簾も季節の色に合わせて衣替えをしてきた。春は新緑を現してグリーン系の色彩、夏は青空と水のブルー系、秋は夕焼けと紅葉の茜色、冬は雪の純白にしたかったが寒…
牧之庵の庭先では、アスターなどの夏花がすっかり終えて花物の端境期、ケイトウなどが秋の主役である菊の開花まで、暫く中継ぎを任されている。 畑で栽培している切り花が途切れてしまい、やむなくババは自家で栽培している菊の登場までは知恵を絞る。 花屋…
☆茗荷(ミョウガ) 例年、この時期になると味噌漬けの材料に「茗荷(ミョウガ)」を求めて山に行く。 牧之庵の人気メニュー「そば御膳(蕎麦とゴマ塩おにぎりのセット)」に添える茗荷(ミョウガ)の味噌漬け、おかずとしてキュウリの味噌漬け、昆布の佃煮な…
今日も朝から雨からのスタートだった。 東京さも、三週間近くも連続の雨だそうだが、今年の夏は雨日が極端に多い。 こうも連続の雨日だと、日照不足と水分過多で野菜の出来が最悪じゃよ。 生育が悪い上に、日照不足と飽水状態で根腐れや病害虫が多発して、種…
誠に勝手ではございますが、8月22日(火)・24日(木)の二日間は、お休みを頂戴いたします。 23日(水曜日)は定休日ですので、三連休となります。宜しくお願い申し上げます。
※墓参・恒例「つるりん坊」(長岡)へ 台風5号に振り回されたね。 発生して暫く経つので、号数すら忘れていたんだが、余りのノロノロにはビックリしたよ。 幸いにも我が地域では、予報が外れた?お陰で情報に振り回された程度で済んだが、各地では被害が発…
過去のブログで未紹介の作品を主に載せてみました。興味ある方は昨日のブログ上で、2011年9月7.8.9日の三日分をクリックしてご覧下され。 杉野シズさんが昭和の雪国の暮らしぶりを創作人形の世界から表現しています。 実に表情豊かでリアルに表現…
もう、かれこれ6年も前の事、話の発端は7年前に遡る昔のお話。 その当時のブログでも、数回に渡って詳細に触れた事があったが、紐解いて記憶を蘇らせてみましょうか。 先ずは、その当時のブログを覗いてからご紹介したほうが話が早いので、よろしかったら…
日本列島を我が物顔で荒らしまくる梅雨前線の悪戯、各地で記録的な豪雨で被害も甚大だ。 幸いにも今のところ難を逃れしも、数年前の豪雨による水害が脳裏を過ぎり、ちょっとした集中豪雨でも不安と恐怖に苛まれる。 今年は、典型的な梅雨の形態で、連日の雨…
朝食を食べる酒豪?の面々。何しろ公認の酒豪たちだからのう。 出発前にホテル前でパチリ 東山パークホテル新風月を9時頃に出発。 直ぐ近くの「会津武家屋敷」を見学して「伊佐須美神社」へと向かう。※伊佐須美神社 折角訪れたのに社殿は数年前に火災に遭い…
♪「東山温泉と会津ころり三観音」の旅 もう、ず〜〜と前の前のこと。 おら村の青年会の若い衆が、折しも台風3号と梅雨前線の影響で大雨警報発令の中を福島は会津に向かっていた。 去年と同じ日程(7月4日〜5日の一泊二日)、一行11名(去年は13名)…
※八幡屋礒五郎(七味唐辛子) 2017年(平成29年)7月18日のこと イヤ〜、暑いね〜!焦げそうな暑さだ。2017年(平成29年)7月18日のこと。 2月以来の善光寺、暑さ凌ぎと在庫が無くなった唐辛子を求めて善光寺門前「八幡屋磯五郎」にいた…
誠に勝手ではございますが、7月18日(火)の営業は、お休みを頂戴いたします。何卒、宜しくお願い申し上げます。 まったく関係ない話ですが、偶然ってこういうことなんかね? 6月27日・7月4日・7月11日・そして今日の7月18日、牧之庵の臨時休…
次々に花を咲かせてきた紅花だが、ここにきて天気回りが不順になっている。 紅花は、ババが切り取ってドライフラワーにするんだが、葉っぱが濡れた状態で切り取り、乾かないままの状態で悪天候が続くと綺麗な仕上がりにならないんだね。 特に葉っぱは、一気…
オヤマボクチの栽培(実は、まだ栽培とまではいっていないんだよ、恥ずかしながら発芽すら成功してないんだからね)に、三度挑戦している蕎麦屋のじっちゃま。 明日明日、古希の誕生日だっていうに、この摩訶不思議な行動には、他人様ならぬ当のご本人様とて…
4.5日前のこと。 蕎麦屋の営業を終え、採り時期が来たと気になっていた「山椒(サンショウ)」と「木天蓼(マタタビ)」をもぎ取った。 サンショウはババが、マタタビはジジの分担作業。 真夏日の茹だるような猛暑の中での作業。 取り上げたら、川からあ…
梅雨入りしたはずの南魚沼地方、梅雨を忘れたかのように猛暑が続き、雨降り日が極端に少ない。 庭先では、紫陽花が次々と咲き出したが、あまりの暑さに萎れっぱなし、雨の無い紫陽花は全く映えない。 そんな中、蛍は涼しくなった夕方の主役、暑さなんかは何…
以前ご紹介したが、新聞広告で注文したアシタバが今のところ順調に生育している。 購入したのは三株だが、全株すべて活着して元気に新芽を伸ばしてきた。 日除け用にと西側にトウモロコシの苗を植えたが、これも大きく伸びている。 いい案配に梅雨入りして、…
誠に勝手ではございますが、7月4日(火)及び7月11日(火)の営業は、お休みを頂戴いたします。何卒、宜しくお願い申し上げます。
札所23番の音楽寺を巡ると巡礼者のご一行様に出会った。 僕等とは違って、白装束の本格的な出で立ち。御一行の皆さんでお経を唱えての本格巡礼。 ところが! これがまた、我々の様な俄巡礼とはわけが違って、御朱印も大変なんじゃよ。 巡礼ツアーのご一行…
☆雨の秩父路.札所巡り 当地方も梅雨入り宣言。 朝から雨、そんな最悪のコンディションの中でも一風変わりもんの老夫婦が秩父にいた。 まだ巡っていない札所が八寺、17番から25番まで(内、18番は順路の都合で前回巡り終えた)。 今回で4回目の秩父路…
※国営越後丘陵公園 定休日(6/15)は長岡の丘陵公園にいた。 三歳の孫を保育園から休ませての緊急出動、これも我が家の常套手段。 生後半年の長男坊用にと、ベビーカーを車のトランクに取り込んだ。 ババと娘(孫のお母さん)、孫2人、ドライバーはジジ…
どうも、梅雨に入ったらしいね? ここ3.4日間は終日晴れの日が無くなった。 秩父路の「ちっちゃな旅」は、農作業や庭先の雑草処理等の雑務に追われて暫し中断。 暇な蕎麦屋の合間に、またセコセコと「雑事も造園修景と託けて」、貧乏性のジッチャマが動き…
腹が減ってきた。 ※豚みそ丼本舗「野さか」で 観音院の長い石段(それにしろ何段あるんかいな?)を上り下りしたから、ババは足に来たようだ。 昼食は、予てから予定していた「豚みそ丼」なる物を求めて(野さか)へ向かう。 ちょっと札所30番からは少し戻…
秩父高原牧場の天空のポピーなる物を堪能して、はてさてこの先はどう回るべか。 チョットゆっくり回ったから、巡路を変えて遠い寺から回ることにし、札所34番(水潜寺)へと向かう。 ※札所34番 水潜寺(すいせんじ) 秩父札所の34番は、百観音の大悲を…
※大庭石菖(オオニワゼキショウ) 我が在所、南魚沼は群馬県との県境に位置するが、一山越えると其所は妻有郷、津南町に通ずる。 津南町は長野県との県境の町。 JR飯山線と並行して走る国道117号線は共に越後から信州へと連なり、一級河川信濃川は県境…
※秩父高原牧場「彩の国ふれあい牧場」 「天空のポピー」今回も9時過ぎには牧場に来ていた。 三週間ほど前(一回目は5月10日)に、早いのは覚悟で訪れた「彩の国ふれあい牧場」だが、今回は色鮮やかなポピーが満開だった。 何でも、管理さんの説明では今…
※札所8番 西善寺(さいぜんじ) 山門をくぐると、本堂前庭の大木に驚かされる。樹齢600年、樹高10m、幹回りが2mもあるという埼玉県指定天然記念物「コミネモミジ」なるもの。 この楓の巨木を見るにつけ、この寺の歴史と深い信者との関わりが見て取…
※札所三番 常泉寺(じょうせんじ) 御朱印 民家の間を抜け、田んぼの中の砂利道を行くと前方に本堂が見える。観音堂は、秩父神社の境内にあった薬師堂を移築したもの。 仁王様が表サイドで参拝者を見守る。一礼して正面が本堂 本堂前を左に折れると、前方高…